新しく立ち上げた中小企業ウェブサイトがブログから問い合わせを得るために必要なマインド

最近では中小企業を経営されている会社でもウェブサイトを持っているというところも増えてきています。また、自社での資金と補助金などを併用して制作される会社も多いでしょう。

私が企画・制作させていただいたお客様には、必ず運営サポートが必要かどうかをお聞きするようにしています。年間でのご契約で、お客さんのアクセス解析データを参照し「こんなコンテンツを作ってみたらユーザーに響くでしょう」といったご提案から「こんな風にブログを書いていくと良いですよ」といったアドバイスや指導まで、お客さんの予算やコストに無理のない内容で提案していくスタイルで行っています。

しかし、このような形で運営コストを捻出できない場合には、自身もしくは自社にて独自に取り組んでいくしかありません。

今回は中小企業ウェブサイトがブログで問い合わせを得るためにどうしたら良いかを考えていきたいと思います。

ターゲットユーザーを決める

まずは、自社ウェブサイトのブログをどんな人に読んでもらいたいかを想定しなければなりません。今回の目的はお問い合わせを得るためということですので、問い合わせたいというユーザーがどのような情報を求めているのかを入念に考える必要があります。

例えばブログを執筆して投稿するとしましょう。最近では、TwitterやFacebook、instagramを利用している方も多いので、そのようなSNSでシェアをすることによって、フォロワーの皆さんにブログ投稿情報をお知らせすることができます。

しかし、それらとお問い合わせをしたいユーザーとは別々に考えるべきです。

一概に、お問い合わせしようかどうしようか迷っているユーザーが各種SNSをフォローしてくれている可能性は低いです。それよりも、お問い合わせしたいユーザーはその時点で悩んでいたり困っていたりすることがほとんどです。ですから、お問い合わせしたいユーザーは検索からの流入が大半と考えることが妥当かと思います。

ですので、検索流入を考えた記事内容やキーワードを散りばめた記事内容に仕上げることによって、しっかりと対応していくことができます。

ですが、まずはしっかりとターゲットユーザーを定めて、そのユーザー層に必要とされる記事を多く投稿することに力を注ぐ必要があります。

日常的に更新できるようスケジュール管理

ウェブサイトを新設して、ブログなどの投稿に関してもアドバイスさせていただきながらお話させていただく中で、「ブログは書けるときにできるだけ書きますんで…」とおっしゃられる方も少なくありません。

しかし、そんな調子では狙った結果を得ることはまぐれ以外にあり得ません。

上でも書いたように、ターゲットユーザーを狙った記事を書かなくてはならないのに、書けるときに書けるわけがないのです。しっかりと考え抜いた内容とキーワードで書かれた記事をたくさん投稿していかなくてはならないのに、そんな姿勢では狙っている結果は得られません。

ですから、まずは投稿スケジュールをしっかりと自身で管理・計画する必要があります。

最初はブログ記事を書くことも、とても高いハードルとして感じるでしょう。しかし、超えて行かなくてはならないハードルは超えなければなりません。無理のない程度にスケジュールは組まなくてはなりませんが、ハードルを超えるためには無理をする必要もあります。ですので、しっかりと検討した上でステップアップできるスケジュールを組んでみましょう。

アクセス解析データを確認

1ヶ月ほどブログ記事投稿などを続けていくと、アクセス数にも動きが見られるようになります。まずは3ヶ月ほどブログ記事投稿などを頑張ってみて、その時点でアクセス解析データなどを参照してみると良いかもしれません。

どの記事がどんな検索キーワードで流入しているのかが、手に取るようにわかるのがアクセス解析です。それらのデータを解析しながら、その後書いていくべきブログ記事の方向性を考えてみたり、新しく作成するウェブサイトのコンテンツにも反映することができるでしょう。

基本的に日常的にアクセス解析データを閲覧することをお勧めします。

相談できるプロを見つけておく

冒頭にも書きましたが、上に書いたようなことを最低限自社で行うということが自社でウェブサイトの運営をすることだと考えていただいて結構かと思います。

ウェブサイトというものは、両極端に考えて名刺代わりに置いておくものか、結果を求めて運用していくものかのどちらかになると個人的には思っています。それは、運営するには多大な努力が必要になるという証でもあります。

どうですか?なかなか簡単な作業ではないことはわかっていただけるかと思います。それをウェブサイトが立ち上がった最初から初心者の方がやろうというのはとても大変なことです。余程自身で学習なさっていかないと難しいでしょう。

そういった場合に、相談できるようなプロフェッショナルを近くに置いておくことで、「いつでも相談できる安心」を得ることができ、また「自分では思いつけないアイデア」を得ることもできます。

確かにその分、コストはかかります。しかし、投資をせずに結果が出るほど簡単なウェブサイト運営の時代はすでに終了しています。今は、やった分だけ結果がでるかどうか、なのです。そこをできるけ無駄のないように進めていくために、プロフェッショナルを抱えておくことも検討しても良いでしょう。

Olein Designでは、私が制作させていただいた案件意外でも、お客さんの要望に応じたサポート内容でお手伝いさせていただいています。是非ご相談ください。


まとめ

ここまで書いたように、ウェブサイトを新設した中小企業の担当者さんが、ここまでできるかどうかを考えてみてください。専任としてウェブサイト担当者を置けるのであれば可能性を感じますが、そうでなければ皆さん自身の仕事をこなしながらウェブサイトの運営をしていくことになります。

やらなければならないことは限られています。考え方もそれほど多くありません。しかし、それらに力を注ぐことができるかどうかで勝負はほぼ決まってきます。

そこで、私のようなプロフェッショナルを相談役として置いておくことも良い案だと思います。また、困った時だけ相談するというスタイルでも良いでしょう。

間違った方法で長い期間、試行錯誤していても労力の無駄、時間の無駄になっては元も子もありません。(結果的に間違っていなかった、となればそれに越したことはないんですが)

そうならないためにも、餅は餅屋、使えるところでプロを使いながら自社のウェブサイトを育てていく方法もあります。しっかりと無駄のない運営によって結果が出てくるように頑張っていきましょう。