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title: "受注契約ははっきりしよう"
canonical_url: "https://olein-design.com/blog/check-to-contract-deal"
language: "ja"
date_published: "2015-07-10T13:07:22+09:00"
date_modified: "2015-07-10T13:07:22+09:00"
content_type: "post"
author: "久野晃司"
taxonomies:
  category:
    - "思考"
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# 受注契約ははっきりしよう

フリーランスでお仕事しているとどうしてもいい加減になってしまいがちなのが**契約に関すること**ではないでしょうか。しかし、この部分をないがしろにしておくといつか痛い目にあってしまいます。 ## 受注したのかどうかはっきりしない

 過去に何度もそういう状況が発生したことがあります。一番多いのが、仕様や内容の確認作業中に連絡が途絶える、もしくは返事が全くなくなる。 こういった状況であれば当方の場合はくどく催促することは一切ありません。確かに「◯◯の件、どうなってますか？」とお伺いを立てれば話は再発して進む可能性もあります。 しかし、私個人の考え方ですが**プロジェクトは団結して進めるもの**だと考えています。一方的もしくは一方通行なプロジェクトでは成果は出ません。ですので、連絡が自然消滅した場合はそれ以上リソースを割かないようにしています。（もしかして相手側が意図的にフェードアウトされたのかもしれませんしね） また、「◯◯みたいなのいいよね〜、作ってみようよ」という話は基本的に受注とはみなしません。作った後に見積もりとか請求額の確定とか、ちょっと変じゃないですか？ 正直、昔はそのようなノリで作ってしまっていた過去がありました。しかし、それは**双方にとってビジネスとして良くない**と判断するようにしています。 ## 着手金で担保する

 案件の規模によっては**着手金**をいただくようにしています。 それは案件に対する金銭的な担保とも言えます。いくら契約を結んでいたとしてもプロジェクトが頓挫しないという約束はありません。先方の都合も変化することがありますしね。一寸先は…です。 そういった場合を考慮して着手金をいただくようにしています。そちらをプロジェクトを進めるために必要な経費として利用することができますし、頓挫した場合の担保にもなります。（着手金は頓挫した場合は返金致しません） 最近はそれほど身に感じることはありませんが、「フリーランスだからぞんざいに扱われる」と感じたこともなくはありません。ビジネスとして頓挫した場合にもそれまでに消費した工数の支払いを求めたりすることは必要だと考えています。 ## ビジネスに平和を

 こんなことを書いておりますが、莫大な損失を被ったことがないから契約関連はいい加減になってしまうんです。私も実際にはそうです。しかし、少ない金額でも損害が発生したタイミングでも良いので考えておかなければならないことかなと思います。 私としては、カスタマーファーストで考えるということに過去から変わりはありません。お客さんの考えを推測して一番良い方法を取るように考えています。 高い望みかもしれませんが、お客さんにも同じような気持ちでいていただけると、とてもビジネスが平和になるのではないかな、というお花畑論を思い描いておりました。 何はともあれ仕事しましょうか。
