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title: "WordPress ウェブサイトの運用費用をミニマムにする方法と考え方"
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language: "ja"
date_published: "2025-06-22T17:10:53+09:00"
date_modified: "2025-06-22T17:10:55+09:00"
content_type: "post"
author: "久野晃司"
taxonomies:
  category:
    - "ホームページ運営"
  post_tag:
    - "WordPress"
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# WordPress ウェブサイトの運用費用をミニマムにする方法と考え方

みなさん、できることなら WordPress ウェブサイトをはじめとする「ホームページ」の運営費用をミニマムにしたくありませんか？

しかし、できるだけコストを下げるということは、諦めなければならない点が増えてくるということは避けようがありません。

けれど、その内容を理解しておくことで、自身が求めるもの・求めていないものにどのようにコストがかかっている・かかっていないのかがハッキリするかと思います。

この「中身の明確化」が不要・必要の判断をクリアにし、無駄なコストを避けるきっかけになることは間違いありません。

ぜひ、みなさんもご自身の WordPress ウェブサイトがどのような状態で、不要・不明なコストがかかっていないか確認してみてください。

目次

## 一般的に必要と考えられる運用費用

一般的に考えられるホームページを安心・安全に運用するために必要な費用としては、以下のようなものが考えられます。

- レンタルサーバー費用
- 独自ドメイン費用
- **テーマ・プラグイン費用**
- **メンテナンス・保守代行費用**
- コンテンツ制作外部発注費
- マーケティング広告費

全ての項目について簡単に解説と紹介をしていきますが、本記事で深く考えていくポイントとしては、**赤太文字で表記している２点**になります。

特に僕は制作と運用をカバーする依頼がほとんどなので、得意分野に関してお伝えさせていただきます。

### レンタルサーバー費用

多くの方がレンタルサーバーを利用されていると思います。稀に AWS などを使われている方も見えるかもしれませんが、それらを使える方は本記事内容に関する知識は持ち合わせておられると思いますので、対象外とします。

レンタルサーバーは月払いもしくは年単位払いで契約をされているかと思います。月額換算で ¥500 くらいの低価格プランもあれば、月額 ¥5,000 レベルのものも存在します。

どこのどのプランが良い・悪いという話はしませんが、個人的には

- 管理画面（コントロール画面など）が見やすい・使いやすい
- 月額費用感が負担にならない

といった点を大切にしています。

しかし、サーバーを引っ越すというのも、なかなか大変な作業です。恐らく多くの方が、ご自身でやろうと思えないかもしれません。となると、専門業者に依頼をすることになるので費用が多少発生します。

サーバーコストを下げるために費用を投じる…という現象が発生してしまいますので、本当に必要なのかどうか、実行する適切なタイミングはいつなのか、といった点も考慮しながら多角的に考える必要があるでしょう。

### 独自ドメイン費用

先ほどのレンタルサーバーとセットで考えることが多い独自ドメインの管理費用ですが、レンタルサーバーと関連したサービスを使うと色々と便利なことが多いです。

設定なども簡単になるというのはあるのですが、キャンペーンなどで「そのレンタルサーバーを利用している限り、ドメイン管理費は無料！」みたいなものがあります。

そういったキャンペーンを活用することで（途中からでもドメイン移管でも活用できるケースは多いです）、独自ドメイン管理費用を削減することは可能でしょう。

ちなみに僕は、新規でドメインやサーバーを用意するお客さんには、こういったキャンペーンを利用して運用費を極力下げられるように情報提供しています。使わなきゃ損かなと思ってます。

### テーマ・プラグイン費用

テーマとプラグインには二手の考え方があると思っています。

一つ目は、**利用するために必要な費用（コスト）を考える**ことです。無料のテーマやプラグインであれば利用することに関しては費用が発生することはありません。

しかし、有料のテーマやプラグインを利用する際には、それぞれ定められている形で支払いをする必要があります。

さらに、１度の決済で利用が可能な買い切り型と、月や年でのサブスクリプション型とあり、費用感が大きく変わってきます。

二つ目は、**保守するために必要な費用を考える**ことです。

テーマやプラグインは WordPress 本体と同じように適時アップデートを実施するべきです。しかし、アップデートを行う度に、テストや検証が大規模で必要になると、アップデートが適時に実行できなかったり、度々費用が発生してしまうので億劫になってしまうということも考えられます。

これに関しては、プロダクトが有料か無料かはあまり関係なく、どれくらいの頻度でプロダクトが開発されているのかや、そのプロダクトの利用方法によって変わってくる側面があります。

この辺りは詳しく後述します。

### メンテナンス・保守代行費用

WordPress というシステムを利用するのであれば、メンテナンス・保守という作業は必ず必要になります。システムを利用するということは、利用し続ける限りメンテナンスが必要になるということです。これはテストに出ます。覚えておきましょう。

しかし、その作業をご自身で対応するという方法以外に、有識者（制作・開発業者）に定期的に依頼をして代行してもらうという方法もあります。

一見、外部に依頼する方が眼に見えるコスト（作業費用など）を支払うので高くついてしまう感覚を持つ方も多いかと思います。

しかし、メンテナンスや保守を行うためには、サーバー・ドメイン関連、セキュリティ関連、利用するテーマやプラグインに関する知識と情報が必要になることも多いです。そういった点も自身で情報収集と理解を行うことをコスト換算して検討すると良いでしょう。

その結果、多くの方は「餅は餅屋」と言われるように、ご自身は本業に専念をして、ウェブサイトに関することは専門家に任せておくという決断をされる方も珍しくありません。

どちらにせよ、放置はしないでおきましょう。放置するくらいなら無い方が良い場合も多くなり、良いことはあまりありません。

### コンテンツ制作外部発注費

ウェブサイトを立ち上げる際に必要なページの制作も行うと思いますが、運用フェーズでも情報に変更がないか見直しと、必要であれば更新も行う必要があります。

また、WordPress を使う場合の多くは、ブログを併設し情報発信ができるような仕組みを持たせることが多いと思います。

それまでも長くブログなどを執筆してきた経験をお持ちの方は、問題なくスムーズに取り組みを継続することはできるかと思いますが、ウェブサイトを持つと同時に情報発信をスタートさせるという方の中には、日常的なお知らせでも更新が滞ってしまったりすることも少なくありません。

そういった運用フェーズに入ってからのコンテンツの制作とメンテナンス代行などを外部に発注することも可能です。その場合の費用もコストとして考える必要があります。

### マーケティング広告費

ウェブサイトを宣伝する方法は、大きく分けて２つと考えることができます。

一つは、Google などに広告を掲載してウェブサイトへの動線を確保することです。こちらは対象とするキーワードによって費用も変わってきます。

もう一つは、ブログ投稿などを活用し検索流入を増やすことです。こちらはコンテンツ制作が苦では無い方にはおすすめの方法で、広告費用を大きく縮小することができます。

最近では、SNS を活用した広報活動もありますが、そちらはウェブサイトへの動線を確保するためだけではないため、ここでは含まずに説明しています。

どのような方法を採用するかにもよりますが、少なからず費用なり労力なりが発生することは想像できるかと思います。

## 制作面から運用費用をミニマムにする方法を考えてみる

少し前にも書いているように、僕は制作・開発や運用に関するご依頼をいただくことが多いので、その面から「運用費用をミニマムにする方法」を考えてみようと思います。

### WordPress 標準テーマを利用する

現在の最新の標準テーマは Twenty Twenty-Five というものですが、そういった標準テーマをベースにウェブサイトを制作すると、運用費用をかなり抑えることができると僕は考えています。

なぜなら、標準テーマはかなりシンプルな構造になっており、WordPress コアの機能を十分に活用できるよう設計されています。

ということは、WordPress の仕様に準じた設計・制作・運用を進めることは比較的容易になると考えることができます。

言い換えれば、（良くも悪くも）自然と変なことができないようになっています。

逆に、有料テーマで提供されるような豊富な機能は備え付けられていないため、実現できる範囲に制限が発生するということは予め知っておく必要があります。

ですので、デザインデータを制作して、それを忠実に再現するといったフローで制作を行う場合、標準テーマをベースにすると工数が通常よりも増えてしまったり、再現できない表現が発生したりすることもあります。

しかし、WordPress 標準テーマはシンプルな作りがゆえに、WordPress の仕様に準じた使われ方を想定しています。言い換えれば「標準的な操作と機能で使う」ことができます。

これは、基本に忠実な設計になりやすく、複雑な仕組みにしなければ、テーマのアップデートに対しても自動で行うこともできるでしょう。

### ウェブサイトでやるべきこととやらないことを明確にする

ウェブサイトを立ち上げる際にクライアントからさまざまなリクエストをいただくことがあります。それらは全て自身のウェブサイトを素晴らしいものにするためのアイデアばかりなのですが、それらが全てそのウェブサイトにとって最適な形で提供されなければなりません。

例えば、ウェブサイトに E コマース機能を持たせたいと考えたとしましょう。そこで代表的なプラグインとして、Woo Commerce や Welcart といったものも候補に上がってくるでしょう。

しかし、僕の場合はできるだけ E コマースの仕組みは WordPress の中に取り込むことはしません。特にはじめての E コマースの場合はできるだけ外部サービスの併用をお勧めしています。

ウェブサイトの運用が初めてで、かつ E コマースも初めてということは、顧客情報の管理なども初めてでしょう。それらを管理する大変さや漏洩した際のリスクなども想像以上の可能性もあります。

このように WordPress はなんでもできてしまうがために、色々な機能を持たせてワンパッケージにしたくなりがちです。しかし、それが「できる」から最適とは言えません。

その時点での最適な形を模索することは大切ですが、闇雲にワンパッケージにしてしまうのはお勧めしません。そして、ワンパッケージにすればするほどメンテナンスコストは増えていきます。

逆に WordPress の強みをより強力にするための取り組みは導入するべきでしょう。

例えば、投稿や固定ページの執筆環境を向上させるようなプラグインであれば、導入を前向きに検討するべきでしょう。WordPress 自体のセキュリティ強化を行うためにもプラグインを導入することも当然あります。

WordPress でやるべきかどうか、という視点でしっかりと有識者と判断していくことで、メンテナンスコストを最適な形にできると考えています。

### ウェブサイトでできることをミニマムに

先ほどの話からも繋がってきますが、ウェブサイトでやるべきことを明確にしましょう。そして、できるだけ背伸びをさせず、本来担うべき役割のみを担わせてあげましょう。

そうすることで、自ずとそのウェブサイトは最低限の役割しか持たない、ミニマムな設計になっているはずです。まずはそこからスタートでいいのでは無いかと僕は考えています。

先ほどの E コマースの機能を持たせることもそうですし、他にもさまざまなやりたいことというのは存在するでしょう。しかし、ウェブサイトというのは、機能を増やせば増やすほどメンテナンスコストが増えると僕は考えています。

当然、そのおかげて業務のオペレーションなどで楽になり差し引きするとプラスが出るということもあるでしょう。そういった場合はこの話とは別で考えましょう。

多くのウェブサイトの場合、機能を増やすとアップデートなどでの変更に伴う影響を受ける範囲が自動的に増えてしまいます。単純ではありますが、これが機能を増やすとメンテナンスコストが増えてしまう仕組みです。

ですので、ウェブサイトでできることはミニマムにしておくという考え方は基本にしています。そこから運用を経て必要な機能などを肉付けしていけば良いのです。

### 素早くシンプルに立ち上げる

立ち上げるウェブサイトに求めているものが明確にあって、そのためのデザインや機能などもはっきりとしている場合には、この方法は採用しません。

これからウェブサイトを立ち上げる、初めて立ち上げる、不安やわからないことが多い、という方には、僕は「素早くシンプルに立ち上げる」ことをお勧めすることがあります。

例えば、これまでのウェブサイトの立ち上げというのは、

1. ヒアリング
2. ワイヤーフレーム提案
3. デザイン制作
4. 実装
5. チェック
6. 納品

簡単にいうとこのような流れで作られることが多いのではないかと思います。

当然、僕もヒアリングは欠かさずに行いますし、ワイヤーフレームで情報や動線の設計を行います。

しかし、デザイン制作にどれくらいの工数を割くかによって費用も大きく変わってきます。ウェブサイトに必要なページの多くでデザイン制作を行う場合とそうでない場合とでは、30万円以上は変わってくるかと思います。

僕はそれが必要ないという話をしたいのではありません。ではなく、今必要なのかどうかということをよく考えます。

もし、そのデザイン制作に必要なものが明確になっていないのであれば、もしかしたら不要な部分もあるかもしれません。そういう不明瞭な点が多いのであれば、後から付け足していくワークフローもありなのでは無いかと考えています。

僕ははじめてウェブサイト、特に WordPress のウェブサイトを持つ方にお勧めしているのは、デザインは最小ミニマムにして素早く立ち上げて運用を早くスタートさせるということ。

そうすることで、熱量が高いままウェブサイトの運用をスタートすることができます。投稿を書く練習も多く行うことができます。

そして、必要なデザインや装飾は随時追加していけば良いのでは無いかと考えています。それよりも早く運用をスタートするメリットが、特に初めての方には大きいと考えています。

そして、この考え方は、自動的に不要なものを減らすことができ、必要なものにしっかりとコストを投下することができます。そして、運用を素早くスタートできるので、運用におけるスキルアップに利用できる時間も多くなります。結構、いいことずくめだと思っています。

## まとめ

考え方はさまざまですし、これが全てという考え方でもありません。

しかし、個人事業主様や中小企業の多くのみなさんは、ウェブサイトの運用費用の捻出にお困りではないかと思います。

個人的には、必要なところに必要なコストを投じていただくことが大切だと思っています。その判断として、WordPress ウェブサイトを持たないと考えることもあるでしょう。それはやむを得ません。

しかし、すでに持たれているウェブサイトがあるのであれば、やはり適切な運用費用で適切に扱っていただくべきだと思います。適切な運用費用を必要とする状態ではないにも関わらず、運用コストを多く見積もってしまいアップデートなどを疎かにするというのは、システムを使うべきではない体制と言わざるを得ません。

個人的にそのような状態を避けるためにも、適切な運用費用をまずは考えていただき、削減できるものは削減していただく。

その上で、メンテナンスや保守運用に関する作業に余剰費用を活用していただき、安心・安全なホームページ運用をしていただけたらと考えています。

ぜひこの記事がみなさんのお役に立てば幸いです。
