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title: "生成AI時代にホームページは必要なのだろうか"
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language: "ja"
date_published: "2025-05-12T14:21:41+09:00"
date_modified: "2025-05-12T14:22:18+09:00"
content_type: "post"
author: "久野晃司"
taxonomies:
  category:
    - "思考"
  post_tag:
    - "ホームページ"
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# 生成AI時代にホームページは必要なのだろうか

近年、いや最近ですね。ChatGPT や Gemini といった生成AIが我々にも簡単に利用できるようになりました。

そこで何か気になったことを気軽に質問すると、返答を得られるというとても面白いサービスです。

我々、ウェブサイトを制作している業界でも、生成 AI を活用することで「ホームページを作る仕事はなくなるのではないか？」や「コードを書く仕事はオワコンになるのか？」といった話題が、日常的に SNS に溢れています。

世の中の多くの人たちが手軽に生成AIを活用できるようになってきた昨今、ホームページは必要なのだろうか？と疑問を持つ声も聞こえるようになってきました。

確かに、Google など検索エンジンで検索するのと同じように、手軽に生成 AI にチャットで投げかけることができる時代です。このような疑問が生まれてもおかしくありません。

では、本当にホームページは今後不要になるのでしょうか。私見ではありますが考えをまとめてみようと思います。

目次

## ホームページは必要なくなるのか？

私の答えは**ノー**です。なぜなら、生成 AI が多くのホームページの情報を参考にして返答を生成しているからです。

これまでホームページには様々な目的に応じて役割を担ってきました。

会社や個人事業主のホームページでは、公式の情報発信源として利用されています。これがあることで、信頼性が担保されることは簡単に想像できるはずです。

Google 検索や SEO などへの取り組みにより、見込み客をホームページに呼び込む役割もあります。そこから、情報を閲覧してもらい、さらに興味を持った方にお問い合わせいただくことでビジネスへと発展する可能性を持っています。

ビジネスだけではなく、個人としての「名刺代わり」のようにホームページを利用されることもあります。個人として必要な情報を集約し、個人の存在を証明する役割を持ちます。

最近では情報発信の方法も様々です。SNS の台頭も大きな変化をもたらしていますが、SNS が全てを解決してくれるわけではありません。SNS では届けることができない層に向けて情報を届ける役割をホームページは持っています。

ホームページには資産性もあります。外部のサービスを活用して構築されたホームページについては、資産性が下がってしまうこともあります。それは、利用している外部のサービスがサービスを提供しなくなる可能性が常にあるからです。しかし、自身で用意したサーバーにデータを持ち公開することで、データの所有権を持つことができます。そして、ホームページを育てていくことで、大きな資産になっていきます。

このように、ホームページにはこれまで様々や目的に対して役割を担ってきました。そして、それは今後もまだまだ変わることはないでしょう。

そして、生成 AI はインターネット上に公開されている情報を学習資料としています。ということは、我々のホームページの内容をもとに学習をし、必要に応じて返答に活用することもあります。さらに、参照情報としてリンクを表示してくれることもあるかもしれません。

このように、生成 AI 時代においても、これまでのホームページが求められた用途は変わらず、さらに活用される道筋すらあり得ると考えることができます。

## 生成AIの登場で変わるホームページの役割

しかし、これまでの用途はそのまま維持され続けることも考えにくいです。世の中の様々なことが変化していく中で、変わらないことなどないと私は考えています。

では、どんなことが変わっていくと考えられるでしょうか。

### 生成AIがホームページを読みにくる

まず、これまでユーザー自身がホームページにアクセスをして情報を読んでいたのですが、これからは前述のように生成AIもホームページを読みにきます。

最近では、生成AIに情報を提供しやすくする取り組みも進んでいます。

LLMS.txt というものがあり、LLM向けの構造化されたホームページの情報提供ファイルのことです。詳しくはこちらのウェブサイトを参照されると良いでしょう。

[埋め込みコンテンツ](https://github.com/AnswerDotAI/llms-txt)

WordPress においても、LLMS.txt への対応を行うプラグインが公開されています。

[埋め込みコンテンツ](https://wordpress.org/plugins/search/llms.txt/)

私は個人的にこちらのプラグインを事業サイトに設定して、効果検証をしています。

[埋め込みコンテンツ](https://wordpress.org/plugins/website-llms-txt/)

この流れからも、ホームページをLLMに読みやすくする取り組みがあることがわかります。

読みやすく情報を提供することで、少しでも生成AIに情報を利用しやすくし、取り上げやすい仕組みを作るというのは、今後進んでいく考え方なのかなと思います。

### ホームページの権威性がさらに重要に

生成AIで調べるという行為は一般の生活の中にも一層入り込んできます。しかし、検索エンジンでの検索行為がなくなるわけではありません。

そして、生成AI時代における検索エンジン利用という点からも、Google はより一層ユーザーの検索に対して適切かつ役に立つ情報を提供しなくてはならなくなると考えています。

そこから推測すると、検索されたキーワードに対して世間一般から見ても信用されるような情報筋である方が、より検索結果に利用されやすくなるのではないかと考えます。

それが**権威性**というものです。

権威性自体はこれまでにも SEO に関する話題には登場してきているものではあります。

[埋め込みコンテンツ](https://mieru-ca.com/blog/eat_seo/)

インターネット上で、この権威性を高めていくことで、より検索エンジンでの評価も高くなるのではないかと考えられます。

そのためにも、ホームページ、そしてそれに関連する SNS においても、権威性を高める情報発信というのは大切になってくると考えられます。

### より一層ブログで集客を

上述している**権威性**も関係してきますが、ホームページにおいて**専門性**や**信頼性**を得られるような情報発信を継続的に行っていくことで、情報発信（＝ブログ）にて集客活動に結びつけることができるでしょう。

これは、ただただブログを書けば良いという話ではなく、**専門性や信頼性を得られる情報発信を継続して行うことで権威性が生まれ、検索結果表示にも影響を及ぼし、最終的に集客にまでつながる**可能性があるという点をしっかりと理解しておく必要があります。

### そこにあるべき情報をしっかりと保たせる

最近では、多くのホームページが**静的な情報**と**動的な情報**を持っています。

静的な情報というのは、時間が経過しても変わることがほとんどない情報です。会社の概要であったり、住所、アクセス方法といったものが該当するでしょう。

動的な情報というのは、夏季休暇や年末年始の営業情報といった、変化があり必要な情報を指します。

これらの情報をしっかりとホームページに掲載することがとても大切です。

特に最近では SNS の流行も伴い、ホームページを敢えて持たない事業やサービスなども存在します。それは、メインターゲット層を考えると、静的な情報はなく動的な情報だけで問題ないという判断から、その方法が採用されているはずです。

ですが、時系列として変化の早い SNS の運用方法次第では、静的な情報が探しにくくなってしまっていたり、そもそもなかったりといったこともあります。

SNS が良い悪いという話ではなく、あるべき情報はちゃんと分かりやすくあった方が良いと私は考えているので、しっかりと見せてくことを考えると良いと思っています。

## 今後のホームページ戦略で重要になるかもしれないこと

### 明確な目的と役割の設定

あなたのホームページの役割は明確になっているでしょうか？何のためにホームページが存在しているのか、目的ははっきりとしていますでしょうか？

今後、生成AIでの情報収集が活発化していく中で、ホームページを閲覧してくれるユーザーは、以前よりもさらに見込みユーザーであると考えることができます。

そういったユーザーに対して、ぼんやりとしたコンセプトで情報を掲載していると、もしかしたら本来得たい結果を得られないかもしれません。

ですので、現状よりも一層「伝えたいこと」を明確にしたホームページに育ていく必要が今後も強くなるでしょう。

### 構造化されたコンテンツの提供

「構造化データ」という言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。

[埋め込みコンテンツ](https://developers.google.com/search/docs/appearance/structured-data/intro-structured-data?hl=ja)

ホームページの必要な各部を構造化データとして用意することで、Google 検索エンジンなどでリッチに表示することができます。

構造化データの仕様は、schema.org で定められていて、Google や Yahoo、Bing などの大手検索エンジンが共同で開発・管理しているものです。

こちらをコンテンツの必要な箇所に対応をしていくことをお勧めします。FAQであったり、事例の紹介であったり、求人情報などにも対応しているので、様々な検索エンジンフレンドリーな環境を用意することができるでしょう。

### 専門性・信頼性・運営者の実態を明記する

Google が重視していると考えられている E-E-A-T（経験・専門性・権威性・信頼性）に対応することが重要です。

ホームページで情報を発信している人の、専門性や信頼性、経験などをコンテンツに明記していくことで、ホームページ自体の権威性を高めることができるでしょう。

そこに、さらに運営している SNS や Youtube といった外部プラットフォームにもリンクをさせることで、さらに情報を加えることができるでしょう。

結果、ホームページにおいて管理者（著者）の権威性を高めることができると考えられます。

## まとめ

これまでお伝えしているように、もしかしたら生成AIによって「ホームページを直接見る人は減っていく」かもしれません。

しかし、AIが参照元としてホームページを評価してくれることで、思わぬ流入を得ることがあるかもしれません。

また、「生成AIでみんな調べるから、ホームページなんて適当でいいかなー」なんて考えているのではなく、ホームページの情報を改めて見直すことによって、品質が向上し、生成AIが流行している中でも検索エンジンから見つけてくれたユーザーに見つけられる・認められるようなこともあります。

さらに、情報発信で独自性やブランド力を高めることにより、権威性を高めることができます。その結果、検索エンジンでも生成AIからの参照においても信頼性を高めることができるため、よりプラスの効果を得ることも考えられます。

個人的な考えなので、今後の動きによっては変わってくるかもしれません。ぜひ、皆さんもそれぞれで考えてみていただくきっかけになれば幸いです。
