WordPressを使う上で知っておきたいPHPバージョン互換性とサポート期限

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WordPress は PHP というプログラミング言語が多く使われて作られています。ですので、WordPress をサーバーで動かそうとするには、そのサーバーが PHP を利用できるように提供している必要があります。

本記事では、ご自身でレンタルサーバーなどを利用して WordPress を使われている方向けに、PHP のバージョンやサポート期間と期限について分かりやすく紹介しています。

PHPのバージョンについて

PHP にはバージョンがあります。僕が確認した時点(本記事の更新年月日を参照)では、

  • PHP 8.3.7
  • PHP 8.2.19
  • PHP 8.1.28

これら3系統の PHP バージョンがあります。これら以下はセキュリティサポート期限が終了しています。

PHP サポート期限について

PHP の各バージョンにはサポート期間が定められており、以下のように前半と後半に分けられて紹介されることが多いです。

  • アクティブサポート期間(バグ修正など/リリースから2年
  • セキュリティサポート期間(セキュリティ修正など/アクティブサポート期間終了後2年

ですので、PHP のサポート期間は4年ということになります。

2024年3月21日に行われた RFC の投票により、セキュリティサポート期間が以前の1年から2年に変更になりました。インターネット上には現状「PHP のサポート期間は3年」という情報も多くありますのでご注意ください。

バージョンリリース日アクティブサポート期限セキュリティサポート期限
8.32023/11/232025/11/232027/11/23
8.22022/12/082024/12/082026/12/08
8.12021/11/252023/11/252025/11/25
💀 8.02020/11/262022/11/262023/11/26
💀 7.42019/11/282021/11/282022/11/28
💀 7.32018/12/062020/12/062021/12/06
💀 7.22017/11/302019/11/302020/11/30

WordPressの最低使用要件

WordPress を動かすためには、以下の要件を満たす必要があります。

  • PHP バージョン 7.4 以降
  • MySQL バージョン 8.0 以降、または MariaDB バージョン 10.4 以降
  • HTTPS のサポート

WordPressのバージョンごとのPHP対応について

WordPress のバージョンごとにサポートされている PHP バージョンに違いがあります。

WordPress バージョンPHP サポート内容
6.57.0 以上
8.2 以上はベータ対応
6.47.0 以上
8.2 以上はベータ対応
6.37.0 以上
8.2 以上はベータ対応
6.25.6 以上
8.0 以上はベータ対応
6.15.6 以上
8.0 以上はベータ対応
6.05.6 以上
8.0 以上はベータ対応
8.2 は未対応

最新の情報は以下のドキュメントを参照してください。

サーバーのPHPバージョンの調べ方

利用されているサーバーが提供している PHP のバージョンを確認する方法を紹介します。

調べたい WordPress の管理画面にログインしてください。下の画像のようにダッシュボード画面が確認できると思います。

左のメニュー内【ツール】から【サイトヘルス】を選択、またはダッシュボード内【サイトヘルスステータス】ウィジェットからも同じページへ移動することができます。

サイトヘルスでは、この WordPress の健康状態を診断することができます。

最初に選択されている【ステータス】タブでは、健康診断の結果や改善した方が良い点などを確認することができます。

今回は PHP のバージョンを確認したいので、となりの【情報】タブをクリックしてください。

するとこのような画面を確認することができるはずです。

【サーバー】という項目をクリックすると、アコーディオンが開き、情報を確認することができます。

その中に「PHP バージョン」という項目が確認でき、そこに書かれている数字(上の画像では「8.0.30」となっている)が、利用しているサーバーで提供されている PHP のバージョンになります。

余談ではありますが、WordPress の環境や状態を専門家に確認してもらう際に、このページ上部にある「サイト情報をクリップボードにコピー」ボタンをクリックし、コピーされた情報をメールなどにペーストして送ることで、この WordPress の環境や状況を詳しく伝えることができるので、覚えておくと良いでしょう。

まとめ

WordPress のセキュリティについてはさまざまな意見がインターネット上などに多く投稿されていますが、個人的には何を使うにせよ「安全に利用できるようにユーザーがやらなければならないこと」があると思っています。

WordPress のアカウント ID やパスワードの設定、ログインのセキュリティ向上なども当然ですが、WordPress のバージョンを最新に保つ努力をすることや、サーバーの PHP 環境も最適な状態に保つ努力は不可欠です。

ぜひこちらの情報をもとに、ご自身の WordPress 環境も確認してみてください。

オレインデザインでは、サーバー環境の PHP アップデートに伴う作業の代行も承っております。WordPress を使われていて何かお困りなことがありましたら、お気軽にご連絡ください。

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WordPressを使う上で知っておきたいPHPバージョン互換性とサポート期限

WordPress は PHP というプログラミング言語が多く使われて作られています。ですので、WordPress をサーバーで動かそうとするには、そのサーバーが PHP を利用できるように提供している必要があります。

本記事では、ご自身でレンタルサーバーなどを利用して WordPress を使われている方向けに、PHP のバージョンやサポート期間と期限について分かりやすく紹介しています。

PHPのバージョンについて

PHP にはバージョンがあります。僕が確認した時点(本記事の更新年月日を参照)では、

  • PHP 8.3.7
  • PHP 8.2.19
  • PHP 8.1.28

これら3系統の PHP バージョンがあります。これら以下はセキュリティサポート期限が終了しています。

PHP サポート期限について

PHP の各バージョンにはサポート期間が定められており、以下のように前半と後半に分けられて紹介されることが多いです。

  • アクティブサポート期間(バグ修正など/リリースから2年
  • セキュリティサポート期間(セキュリティ修正など/アクティブサポート期間終了後2年

ですので、PHP のサポート期間は4年ということになります。

2024年3月21日に行われた RFC の投票により、セキュリティサポート期間が以前の1年から2年に変更になりました。インターネット上には現状「PHP のサポート期間は3年」という情報も多くありますのでご注意ください。

バージョンリリース日アクティブサポート期限セキュリティサポート期限
8.32023/11/232025/11/232027/11/23
8.22022/12/082024/12/082026/12/08
8.12021/11/252023/11/252025/11/25
💀 8.02020/11/262022/11/262023/11/26
💀 7.42019/11/282021/11/282022/11/28
💀 7.32018/12/062020/12/062021/12/06
💀 7.22017/11/302019/11/302020/11/30

WordPressの最低使用要件

WordPress を動かすためには、以下の要件を満たす必要があります。

  • PHP バージョン 7.4 以降
  • MySQL バージョン 8.0 以降、または MariaDB バージョン 10.4 以降
  • HTTPS のサポート

WordPressのバージョンごとのPHP対応について

WordPress のバージョンごとにサポートされている PHP バージョンに違いがあります。

WordPress バージョンPHP サポート内容
6.57.0 以上
8.2 以上はベータ対応
6.47.0 以上
8.2 以上はベータ対応
6.37.0 以上
8.2 以上はベータ対応
6.25.6 以上
8.0 以上はベータ対応
6.15.6 以上
8.0 以上はベータ対応
6.05.6 以上
8.0 以上はベータ対応
8.2 は未対応

最新の情報は以下のドキュメントを参照してください。

サーバーのPHPバージョンの調べ方

利用されているサーバーが提供している PHP のバージョンを確認する方法を紹介します。

調べたい WordPress の管理画面にログインしてください。下の画像のようにダッシュボード画面が確認できると思います。

左のメニュー内【ツール】から【サイトヘルス】を選択、またはダッシュボード内【サイトヘルスステータス】ウィジェットからも同じページへ移動することができます。

サイトヘルスでは、この WordPress の健康状態を診断することができます。

最初に選択されている【ステータス】タブでは、健康診断の結果や改善した方が良い点などを確認することができます。

今回は PHP のバージョンを確認したいので、となりの【情報】タブをクリックしてください。

するとこのような画面を確認することができるはずです。

【サーバー】という項目をクリックすると、アコーディオンが開き、情報を確認することができます。

その中に「PHP バージョン」という項目が確認でき、そこに書かれている数字(上の画像では「8.0.30」となっている)が、利用しているサーバーで提供されている PHP のバージョンになります。

余談ではありますが、WordPress の環境や状態を専門家に確認してもらう際に、このページ上部にある「サイト情報をクリップボードにコピー」ボタンをクリックし、コピーされた情報をメールなどにペーストして送ることで、この WordPress の環境や状況を詳しく伝えることができるので、覚えておくと良いでしょう。

まとめ

WordPress のセキュリティについてはさまざまな意見がインターネット上などに多く投稿されていますが、個人的には何を使うにせよ「安全に利用できるようにユーザーがやらなければならないこと」があると思っています。

WordPress のアカウント ID やパスワードの設定、ログインのセキュリティ向上なども当然ですが、WordPress のバージョンを最新に保つ努力をすることや、サーバーの PHP 環境も最適な状態に保つ努力は不可欠です。

ぜひこちらの情報をもとに、ご自身の WordPress 環境も確認してみてください。

オレインデザインでは、サーバー環境の PHP アップデートに伴う作業の代行も承っております。WordPress を使われていて何かお困りなことがありましたら、お気軽にご連絡ください。

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