コミュニティを再起動して1年を迎えるので思うこと

現在、僕はWordBench岐阜というWordPressの地域ユーザーコミュニティの運営を手伝っています。他にも10名に満たないくらいですが、一緒に運営を行なっています。

一応、現在はモデレーターが僕一人しかいないという状況なので、僕がやってるみたいに思われがちですが、実際には参加者を含めて多くの方に支えられているというのが事実です。僕のマンパワーだけではできませんからね。

当初立ち上げたのは、2016年8月が第0回が開催された時期なのでこれくらいです。そのあと、9月、10月と開催しようとして、2016年10月の第2回が中止になりました。理由は、赤字になるからです。

当初はJR岐阜駅前にあるコワーキングスペースさんの貸し会議室を借りて開催していました。定期開催するということで、平日料金にしてもらったりしていましたが、3時間借りるだけでも¥4,500必要でした。一人¥500の参加費をいただいたとしても、最低9人の参加者が必要ということになります。第2回を開催する1週間前の時点で3名(だったはず)の参加申し込みしかなく、9名までの見通しは暗いと思い、中止を決意しました。さすがに一人で赤字を抱えて運営していくことは考えられませんでした。

そこからSNS上でのやりとりがきっかけだったか忘れてしまいましたが、2017年8月に再開することになりました。今度は活動拠点を岐阜市が運営しているみんなの森 ぎふメディアコスモスという場所に変更しました。

こちらの使用料金は公共の施設ということもあり安価に設定されていて、「これなら最悪、自分一人でも痛くないわ」と思えたことは今でも記憶しています。

みんなの森 ぎふメディアコスモス

そこから1年

まずは継続することを大切にしました。そして、参加者に喜んでもらえるように、ということも考えていました。

参加者の中には他県から足を運んでくれる方も珍しくなく、そういう方に何かしらのバリューを提供できればと考えていました。そこで作ったのが定例WordPress講座というもの。

WordBench岐阜の参加者さんの多くは初心者さんです。そういった方に継続して参加してもらうことを意識していたように記憶しています。

全6回の講座を定期的に開催することで、初心者に向けたコンテンツを用意できるという点でも、開催する内容をとりあえず決めることができるという点でも、安心できました。

その合間にも、県外からの登壇者をお招きしたり、市民団体へ登録したり、忘年会、懇親会をたまに開催してみたり、と楽しく1年を過ごしてきました。

1年が経つのを目前に

第12回WordBench岐阜の雰囲気

そして、もうすぐリブートして1年が経ちます。

定期的に参加してくれる方も多くなってきましたし、運営を手伝ってくれる仲間も増えてきました。

そこで、何か目標を持って次の1年を見据えていかないといけないな、と思うようになり色々と考えました。

その結果、

  • LTをもっと手軽にやってもらえるようにしよう
  • 登壇にチャレンジしたい人を後押ししていこう
  • 「交流」に力を入れていこう

というものでした。

LT文化

WordBench岐阜にはLT文化がありません。ライセンスに関する理解もまだまだ足りないと感じていて、そういった側面からもトライしようと考えてくれる人が少ないのかなと思います。

また、毎回セッション形式で短くても50分、長いと1時間30分くらい僕が登壇してきたのですが、そういうのを見て「あんな感じでやらないといけないんだ」みたいに思われている部分も強いかなと感じています。

僕自身、最低限のことは考えて登壇準備もしますし、デモも用意したりもするので、お手軽感は感じれないかもしれません。個人的に考えれば、今まで登壇してきた部分を見てくださって、良い意味で評価してもらえてると考えることもできます。しかし、それがこの部分では足枷になっていると考えることもできるわけです。

なので、僕以外の人でどんどんLTをやってもらえる環境や雰囲気を作っていきたいと考えています。根付け!LT文化!!

登壇者を増やす

登壇もLTと同じで、ハードルを高く感じられてしまうことはしばしばあると考えていて、そういう部分でフォローできる部分はフォローしていきながら、チャレンジしやすい環境、チャレンジしたい人を助けられる環境というのを考えていかないといけないなと感じています。

交流

今現在、交流といえば「アンカンファレンス」かないう感じでした。そして、たまに開かれる懇親会ですね。本編には参加できないけど懇親会には参加したい!と言ってくださる県外からの参加者がいるくらいに楽しみにしてもらえてるようですが、お酒が飲めない方もみえますし、時間に制約があるかたもみえます。

ですので、本編と同じ会場で本会終了後に交流会を開く形でトライしてみようと思っています。(早速次回から試してみることにしました!)

アンカンファレンスでもない、懇親会でもない、交流会を開催してみて、参加者の交流が促進させることを期待しています。

まとめ

とりあえず1年が終わろうとしていますが、流れて行って知らない間に終わりそうというのが本音ですね。

ですが、やはり今後も参加者にはWordBench岐阜というコミュニティを楽しんでほしいですし、そのためのトライ&エラーは毎回繰り返していかないといけないな、と思っています。

とりあえず1年くらいを終えて言えること。「コミュニティは楽しいよ!!」

この記事を書いた人

久野 晃司

WordBench岐阜モデレーター。岐阜を中心にWeb全般のお仕事をしているフリーランスです。趣味はサッカー観戦。専門は英国プレミアリーグ、マンチェスターユナイテッドを贔屓しています。英国滞在歴2年、日常英会話は大丈夫です。20ヶ国以上列車で単独周遊してきました。WordPress大好きです。Ruby on Rails・プログラミング教育に興味があります。

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