WordCamp Tokyo 2023 で「これからのWordPressテーマとの付き合い方」というセッションに登壇しました

2023年10月21日(土)、東京・有明セントラルタワーホール&カンファレンスにて開催されました4年ぶりの対面開催となった WordCamp Tokyo 2023 に参加をし、「これからのWordPressテーマとの付き合い方」というセッションで登壇&パネラーとしてお話をさせていただきました。

WordCamp Tokyo 2023
https://tokyo.wordcamp.org/2023/

WordCamp Tokyo 2023 ツイートまとめ
https://togetter.com/li/2246385

2023年7月某日、WordCamp Tokyo 2023 実行委員の方から登壇依頼を頂きました。当初はタイトルも決まっておらず、大まかな内容の提案だけをいただいたような記憶があります。

その際には、当時決まっていた情報(登壇時間など)をいただき、検討をさせていただきましたが、素早く快諾させていただいた覚えがあります。

特に今回の WordCamp Tokyo 2023 では、登壇者の公募はされず、実行委員さんの方から打診をいただくような形だったということで、そこで選択肢に挙げていただけたということを先ずは喜んでいたことを覚えています。

(恐らくどなたかが僕が WordCamp では登壇歴がないことを知っていてくれて、白羽の矢を打ってくれたのかもしれないな、と思ってます。)

セッションまでの時間

今回のイベントでは、登壇だけではなく Snow Monkey / unitone 開発者のキタジマタカシ氏とやっている hook wp_ というWordPress に関するメディアの方でスポンサーブースを出していました。

そちらの事前準備などでイベント前もバタバタしておりまして、良い意味で忙しく、緊張を感じる暇はほとんどありませんでした。

そして、当日もスポンサーブースに基本張り付いている状態で、ブースに遊びにきてくれた方々とお話をさせていただく時間がたくさんあり、セッションの時間まであっという間でした。

セッションを振り返って

実はイベント開始時間前にセッションが行われるトラックAの会場を覗きに行ってきまして、その際に丁度、僕が参加をするセッションの司会を担当されている山崎さんがみえて登壇場所からの視界を事前に確認させていただくことができました。このおかげで、登壇時に必要以上に緊張することもなかったかと思います。山崎さん、ありがとうございました。

これまでの WordCamp では、各セッションに明確な主題があり、その内容を深く知ることができるといった形が多かったように記憶しています。

しかし、今回の WordCamp Tokyo では「セッション&パネルディスカッション」という形を多く取り入れられており、僕が参加するセッションでは、まずセッション部分でパネルディスカッションを進める上で必要な情報を分かりやすく紹介することに専念しました。

僕やパネリストの方は WordPress の情報を追いかけることを楽しんで日々行っていますが、会場でセッションに参加される皆さんが同じように情報を追いかけているわけではありません。

そして、近年 WordPress はテーマのスタイルも複数になってきており、それらスタイルの紹介から言葉の交通整理をメインに行う内容としました。

こちらの内容に関しては、物足りなさを感じられる方も一定数お見えになるかと思います。しかし、ブロックエディターやブロックテーマが進化を進めている近年の WordPress において、情報収集が難しく状況理解に苦しむ方も増えてきているように感じています。

そういった方々を置き去りにしないためにも、まずは今ある情報をセッションで分かりやすく伝え、パネルディスカッションでの話題を理解しやすいように努めました。

この考えは、毎月開催している Gifu WordPress Meetup を通して痛感していることでもあります。

WordPress コミュニティは技術的に高度な情報を共有できる場でもあるべきであり、同様に WordPress に詳しくない方でも参加でき、情報交換ができ、交流ができる場でもあるべきです。そして、参加した方全てが「WordPress って楽しいね」と感じで帰っていかれる場であるべきだと個人的に考えています。

一点だけセッションを終えた後、SNS を見ていて感じたことで気になっていることがあります。

hook wp_ の振り返り配信でも少し話をしていますが、WordPress のブロックテーマやサイトエディターに関する最新情報の中には、確かに日本語情報が存在しないものがあるということをセッション内でも言及しています。

しかし、これは「事実」を紹介しただけで、ネガティブな要素だとは考えていません。僕は WordSlack で毎週のように翻訳コントリビュートが実施されていることも知っていますし、そこだけではなく多くの方々が WordPress に関する翻訳貢献をされていることも知っています。

上記の内容を SNS 上で「ブロックテーマやサイトエディターに関する日本語情報が少ないから普及や学習が進まない」といった書き方をされているものを目にしました。そのような内容は僕のセッション内容の意図とマッチしていないため、敢えてこちらにも書かせていただきました。

我々が日本語で WordPress を利用できているのは、翻訳貢献活動をしてくださる方が居るからです。感謝しかありません。ぜひこちらのセッションのアーカイブが公開しましたら見てみてください。

登壇を振り返って

ひとまず、セッションスピーカーとしての持ち時間を無駄に余らせることもなく、超過することもなく話すことができたのは良かったです。

そして、登壇のチャンスをいただけたことに本当に感謝いたします。ありがとうございました。とても良い経験になりました。

Gifu WordPress Meetup では毎回のようにお話をしているので、話すこと自体はそれほど苦にはならないのですが、やはり参加人数は全く違うので、その点怖気付いていました。

しかし、なんとか大きな問題なく終えることができて、ただただホッとしています。

こちらのセッションを通して、一人でも多く WordPress ブロックエディター、ブロックテーマ、サイトエディターを楽しんでくれる人が増えればとても嬉しいです。

また、今後も Gifu WordPress Meetup や hook wp_ などさまざまな媒体を通して、WordPress の楽しさを伝えるお手伝いができればと思っています。

改めまして、WordCamp Tokyo 2023 のイベントに関わられて皆様、ありがとうございました。