この度、水面下で自分のスキルアップなども兼ねて制作を進めてまいりました事業サイトをリニューアル致しました。
その際の制作環境やちょっと気にした点についてを、記事として残しておこうと思います。
制作環境について
制作環境についてですが、以前からの大きな変化というのはgruntからgulpへの移行くらいでしょうか。
俗にいうタスクランナーというやつですが、これがとても便利なんですねー。特に重宝しているのは使って見える方も多いかと思いますが、BrowserSyncですね。ファイルを修正し保存すると自分でリロードすることもなく最新の状態をブラウザで表示してくれます。また、当サイトもそうですがレスポンシブ対応しているサイトを制作するときにも重宝しました。
BrowserSyncを実行すると、ローカルサーバーを立ち上げ、一緒にIPアドレスも割り振ってくれます。ですので、違うデバイス(別Macや別Win、iPhoneなど)からそのIPアドレスにアクセスするだけで全てのデバイスのブラウザで表示している画面を同時にリロードしてくれますし、スクロールも同期しています。なかなか便利なヤツです。
コーディング環境はCoda2を利用しています。Coda2が突然落ちたりしてトラブルが発生するたびにSublimeTextの導入も考えてトライしてみるのですが、どうしてもCoda2の使い勝手の方が勝ってしまいます。自動補完のスピードやら黒い画面も同じGUI内で使えるなどのメリットがあげられるとは思うのですが、どこがいいのかサクッと答えられないところもあります。そこら辺を考察してみたも面白いかもしれませんね。
作る際に気をつけたところ
気をつけたというとちょっと違うのかもしれませんが、以前のデザインではその他のページを拡張していくような作りにはしていませんでした。ほとんどペラページみたいなものですね。ですが、今回は(まだ制作途中ですが)ヘッダー・フッターにランディングページへのナビゲーションを設置し、SEO対策したランディングページを別途設けることによりコンバージョン的にどんなことが起きるのかを検証してみようと試みています。
広告出稿を行う予定はありませんが、当事業にて取り扱っている内容について大きく分けたランディングページを作成し、SEO対策を施すことによって実験的な要素を含んでいます。また、サイト内のほとんどのページの下部にはフォームを設置することによってお問い合わせのチャンスを逃さぬようにしてみました。
細かいところを挙げだすともう少しありますが、ざっくり言うとこのような点に気を配って制作してみました。
今後は常時バージョンアップしていきます
今後はページを新設したり変更を行い次第、FacebookページやTwitter、またサイト内のお知らせ欄にて告知していこうと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。