最近ではウェブ制作において、プロジェクトをGit/GitHubで管理することは珍しいことではなく、むしろ取り組んでいないと「(え…?どうやってバージョン管理してるの…?)」と心の中で思われてしまいます。
それだけで終われば良いのですが、実際には加えて「(この人とは一緒に仕事できないかも…)」と思われてしまうこともなくもないので、ぜひまだ導入していない方はチャレンジしてみてください。
今回は、何度も何度もgit add package.json
を試みるも、以前からずっとステージにすら登らせてもらえない理由をやっと突き止めたので、その方法を共有したいと思います。
ちなみに、たまになんとかしてプッシュしているので(過去のリポジトリを見ると)、何かしら強引な方法でやってどうしてもという場合には解決していた模様です。(いやはや恥ずかしい
check-ignore しましょう
めちゃくちゃ簡単な話です。
コマンドラインでリポジトリ内にいる状態で、
$ git check-ignore -v package.json
とすれば良いです。今回はpackage.json
がなぜignoreされるのかを調べていたので、上のような書き方になっていますが、みなさんの調べたいファイルなどに置き換えてみてください。
すると、このようなレスポンスがありました。
/Users/kojikuno/.gitignore_global:8:package.json package.json
「/Users/kojikuno/.gitignore_global
のファイルの8行目にignoreしてあんで?」ということが書いてあります。
早速確認してみると、出てくる出てくる過去の(負の)遺産…。過去の自分、なぜそれらをグローバルでイグノアしてるんだ…。そして、なんで今更気がつくんだ…いや、むしろ気づく方法をなぜ今頃知ったのだ…
(数秒だけ)過去の自分を呪ったことを記録に残しておきます。