今月はなぜか技術書が目につく月

花粉の季節になってきましたね。

今日、確定申告書の提出も終わらぜ、3月中旬にこんなこと言っていてはいけないのかもしれませんが、やっと今年が始まった気がします。そして、目前に迫ってきている4月。お花見の季節と聞くと、入学式や新学期開始などが思い浮かび、新しいスタートを踏み出したくなる、そんな季節がやってきます。

そういう時期なのかどうかわかりませんが、TwitterやFacebookでも新刊される技術書のリリース情報などをよく見ます。その中には、絶対に手に入れて持っていたいものから本屋さんで確認し次第、買っちゃいそうなものからネタ的に読んでおくべきなのかな的なものまで様々です。

日常、目先の仕事や自分のプロジェクトに勤しんでいると、どうしてもインプットが足りないと感じるタイミングがあります。特にこういう新しいスタートのシーズンだったり、長期休みの前だったり。しかし、本当はそういうタイミングだけではなく常に学習していくことが大事なのでしょうけどね。

と、前置きが長くなりましたが、ちょっと最近気になってAmazonで予約してしまった本これは書籍で絶対に手にとったら買ってしまう本を少しご紹介しようと思います。

Amazonで予約してしまった本

まずは、事前チェックも必要なしに欲しい!と思った技術本をご紹介します。

これからの「標準」を身につける HTML+CSSデザインレシピ

個人的には最近、レスポンシブ対応を求められることも多くなってきているので、HTML5+CSS3というのは今以上にしっかりと勉強しておきたいと思っていたところに、この本を知りました。

Amazonページ内で少し中の雰囲気を見ることもできますが、このような感じだったらこの本のボリューム(ページ数)的にもリファレンスとしても使えそうだし、ひと通り勉強したいな!と思ったので即予約しました。

神速Photoshop [Webデザイン編] CC対応

今までは、WebデザインはFireworksメインのたまにIllustrator、印刷物デザインではIllustratorとたまにInDesignという感じでやってきました。

しかし、お会いしたほとんど全てのWebデザイン系の方々に「Photoshopでやれるようにしておいてもいいと思うよ」というアドバイスをいただき、昨年末くらいからPhotoshopでもWebデザイン制作を試してみています。

これまでのPhotoshopの役割と言ったら、それこそ本当に画像処理だけでした。リサイズやトリミングから加工、ノーメイクの女性に完璧なメイクを施したり、あるはずのそばかすをなくしたり、日本画の撮影データの色調補正なんかも多く行ってきました。

触ったことはあるけど、Webデザインを行ったことはない、という負い目とイラレに慣れすぎて冒険できない自分とが入り交じっていました。

ですが、ここは一念発起してトライしてみよう、そして作業効率も上げていこう!ということでこの書籍を迷わず予約しました。

GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革

GitHubというとSEさんやプログラマーさんが使うんじゃねーの?という感覚を今までずっともっていました。

しかし、WordPressテーマをGitHubでバージョン管理したりしてみるととても便利でして、SouceTree頼りではありますが便利さも理解できます。

僕はあまり何人かでプロジェクトを動かすことはほとんどないので必要ないかもしれませんが、ソーシャルコーディングにも憧れますし、そういうことをやれる技術は得ておいてもいいかなと思い、興味が買って予約してみました。

これら3つは迷うことなく予約購入してしまいました。このブログを読んでくれている人なら、興味のある内容かもしれません。まだ読んでないけどオススメしておきます。

これは書籍で絶対に手にとったら買ってしまう本

先ほどあげた本とは別に、本屋さんで手にとって見たら買ってしまうだろうな−という本も一緒にご紹介してみます。ほんと良書が多すぎて困る。

Webアプリエンジニア養成読本

こちらは、ゆーすけべーさんを中心としたエンジニアさん方が集まって書かれた本のようで、もう書店には並んでいるようですね。

僕はそれほどたいそれたサービスを作るわけでもなく、PHPをちょっとゴネる程度なんで関係ないのかもしれませんが、やはり開発の勉強はどんどんしていきたいなと思っています。

以前、ゆーすけべーさんの本を読んでみて面白かったというのもあるのですが、今回は共同著者さんも他に見えますので、本屋さんでチェックしてみたいなーと強く思っております。

Sass&Compass徹底入門

案件にも寄りますが、個人的に一番やりやすい流れとして、Sass + Compassがあります。物によってはBootstrapのSassをゴニョって使うことも多いですねー。お手軽にレスポンシブ対応できるし、不要なソースは簡単に削れるので重宝しています。

最初は『Web制作者のためのSassの教科書 これからのWebデザインの現場で必須のCSSメタ言語』で勉強したのですが、そこから一歩進んだ本がこちらになるのかなと思っています。

しかし、ちょっとどれくらいの難易度なのか、あと翻訳本ですので書き手の雰囲気によっては受け付けれない時も多いデリケートな読者なんで、実際に中身を拝見してから購入を考えようかなと思っています。

けれど、本当にSassとかCompassとか便利ですよねー。後戻りできないもん。。

まとめ

このような感じで個人的に今、注目している書籍をさくっとご紹介してみました。

皆さんの気を引いて止まない本も1つくらいはありましたでしょうか?「忙しい」「時間がない」「本が高い」などいろんな理由を付けて学習が進まない時期もあるとは思いますが、やはり必要だ!と感じたときにはちゃんと勉強しておきたいものですね。

買ったは良いけど来月末までの仕事はパンパンに入っているのでいつ読めるかわかりませんが、なんとか消化しながらスキルアップしていきたいと思います。そんなインプットの中からこちらにも紹介できるよう頑張ってみます!

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WordPress デフォルトテーマ Twenty Twenty-Four を使って、シンプルなブログやポートフォリオサイト、そしてコーポレートサイトを作りながら、ブロックテーマやサイトエディターの基本を理解することができます。