みなさん、こんにちは。オレインデザインの久野です。
先日、WordPress のバックアップを取得する際に利用されるプラグインの中でも知名度の高い BackWPup をアップデートすると、
- ウェブサイトが表示されなくなる
- 管理画面にログインできなくなる
といったトラブルが発生するという事例が多数 SNS 上でも報告されていました。
こちらの問題は BackWPup プラグインの 5.2.0 へアップデートした際に発生すると考えられる問題で、 PHPの cal_days_in_month() 関数が利用できないサーバーを利用していることで発生するとのことです。
しかし、2025年5月1日朝の時点で、BackWPup 5.2.1 という修正バージョンが提供されています。こちらにアップデートすることで、問題を解決して、本プラグインを利用し続けることができるでしょう。
この問題に対する対処法を紹介します。お困りの方は参考にしてください。
リカバリーモードを利用する
問題が起きている WordPress の管理者当てにリカバリーモードでログインをすることができる URL を記載したメールが送られているかと思います。確認してみましょう。
メール本文の中に https://[あなたのドメイン]/wp-login.php?action=enter_recovery_mode&******** というような URL が掲載されているはずです。
こちらをクリックすることで、WordPress の管理画面にリカバリーモードでログインできます。
リカバリーモードでログイン後、プラグイン一覧ページへ移動し、該当のプラグイン(今回であれば BackWPup)を無効化(Deactive)してください。
無効化が成功すれば、まずはウェブサイトの表示などは復旧しているかと思います。
次に、該当するプラグインの最新版にアップデートを行います。これで、実際の表示を回復し、管理画面にもログインできるようになります。さらに、BackWPup プラグインを利用し続けることもできるでしょう。
メールの受信を確認できなかった場合は、ご自身で URL をブラウザのアドレスバーに入力してリカバリーモードでログインすることもできます。
その際には以下の URL をご自身のドメイン名に置き換えて利用してください。
https://[your-domain-name.com]/wp-login.php?action=entered_recovery_mode
FTPを使って手動でプラグインを無効化する
FTP などの操作に慣れている方がこちらの方法でも対処は可能でしょう。
まずh、FTP などでサーバーにアクセスをします。
そして、wp-content/plugins/backwpup のディレクトリ名を変更します。例えば、_backwpup とかでも良いでしょう。
こうすることで、プラグインを一時的に無効化することができます。
この段階で、実際のウェブサイトの表示も回復しているでしょうし、管理画面にもログインできるようになっているでしょう。
あとは、上述している内容と同じ対応を行います。プラグインを新しくインストールする、もしくは中身を最新のものにした後に名前を戻します(_backwpup → backwpup)。
これで問題を解決することができるでしょう。
〆
稀にこのようなトラブルは発生する可能性があります。プラグインのアップデートも人間が行なっているものですので、ミスがないとは言い切れませんので。
そこを責めるのではなく、日々利用している無料プラグインの恩恵に感謝をしつつ、必要な対応を適切に行い、ウェブサイトを健全な形で運営していけるように努めていきましょう。
WordPress でお困りの際には、ぜひオレインデザインへお気軽にお問い合わせ下さい。














