先日、新しい書籍『もっと知ろう WordPress 7.1』を出版しました。
本書は、2026年8月19日にリリースされた WordPress 7.1 の新機能や変更点を、ウェブサイトの編集、制作、運用と結びつけて紹介する書籍です。
これまで出版してきた入門書では、WordPress の基本操作を学びながら、ひとつのウェブサイトを作る構成を中心にしてきました。今回は少し角度を変え、すでに WordPress を利用している方が「7.1で何が変わったのか」「自分の作業にどのような影響があるのか」を確認できる内容にしています。
WordPress のメジャーバージョンアップでは、数多くの変更が一度に発表されます。ただ、変更点の一覧を読むだけでは、どの機能が自分に関係するのか、すぐに取り入れてよいのかまでは判断しにくいものです。
そこで本書では、新しくできるようになったことだけではなく、これまでの方法との違いや、導入前に確認しておきたい点もあわせて整理しました。オンデマンドプリント版 Kindle Paperback は現在準備中です。
本書に掲載している主な内容
本書では、次のような内容を掲載しています。
- WordPress 7.1 の主要な変更点と、安全に試すための検証方法
- 画面幅に応じてデザインを調整するレスポンシブスタイル
- ボタンやナビゲーションリンクの操作状態に応じたスタイル設定
- 画像の切り抜き、回転、反転などを行えるメディア編集
- プレイリスト、タブ、アイコンなどの新しいブロック
- 背景画像とグラデーション、装飾画像など既存ブロックの改善
- ノートやリビジョンを使った編集内容の確認と共同作業
- 識別情報、管理ツールバー、コマンドパレットなどの編集画面の改善
- メディアライブラリ、コメント、投稿一覧など日常の運用に関係する変更
- テーマやプラグインの制作者が確認しておきたい互換性と API の変更
投稿や固定ページを編集する方は、デザイン、メディア、新しいブロックの章から読み進められます。サイトを管理する方には、共同作業や管理画面の変更を扱った章が役立つと思います。
テーマやプラグインを制作している方に向けた章と付録も用意していますが、PHP や JavaScript の知識は、利用者向けの章を読むための必須条件ではありません。自分の作業に関係するところから読んでいただけます。
これまでの入門書との違い
本書は、WordPress のインストールや投稿、固定ページの作成方法を一から学ぶ入門書ではありません。また、特定のテーマを使って、ひとつのウェブサイトを完成させる手順書でもありません。
WordPress の基本操作をすでに経験しており、WordPress 7.1 で日々の作業がどのように変わるのかを知りたい方を主な読者として想定しています。
新しい機能をすべて使うことを勧めるのではなく、まずは検証環境で試し、現在利用しているテーマやプラグイン、運用方法に合うかを判断することも大切にしました。
Kindle版について
本書は Amazon Kindleで販売しています。
Amazon Kindle Unlimited の対象となっている場合は、契約されている方は追加料金なしでお読みいただけます。以下の商品ページから詳細をご確認ください。
ペーパーバック版についても準備を進めています。販売を開始しましたら、あらためてお知らせしますので、しばらくお待ちいただければと思います。
WordPress 7.1 で何が変わったのかを知りたい方や、バージョンアップの内容を制作や運用へ取り入れたい方に、手に取っていただけたら嬉しいです。













