これからは何においても「運用力」が必要になるのではないか

まず、こちらの記事からとても強い影響を受けた上で、この記事を書いていることを最初に触れておきます。

簡単ホームページサービスと次へ導く難しさ

こちらの記事では、僕のようなフリーランスでも多くの気づきを得られる大変勉強になることがたくさん書いてありました。その気づきからインスパイアされた内容に今回は触れてみようと思います。

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レッスン事業を立ち上げるうえで考えたり悩んだりしていること

オレインデザインの事業目標の1つに、こう言うものがあります。

  • WordPressを使ってお客さまが幸せになれるような制作・サポート
  • 幅広い知識と技術でお客さまのビジネスをサポート
  • オレインデザインが有する技術や知識を必要な方にレクチャー

僕自身が持っている知識を、必要とする人に有償で伝える事業のことを言います。簡単に言うとレクチャー業務とでも言うのでしょうか。

誰かに何かを教える。それを事業の1つの柱として考えています。そして、その環境を作るべく色々と考えているのですが、そこで詰まっている点を書いてみようと思います。

何かアドバイスなどいただけると幸いです。
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事業サイトをWordPress公式リポジトリに掲載されているテーマを使ってリニューアルしてみました

OleinDesignのウェブサイトを子テーマで作ってみました

最近、お仕事でもWordPressに関わることがめっきり多くなってきました。そして、その中でもほとんどのお仕事はオリジナルテーマの制作となってきます。

実際にデザインを制作することもありますし、完成したデザインをいただいて実装だけ行う場合もあります。

そして、そうやって業務をこなしていく上で感じていたことは「オリジナルテーマだけがWordPressじゃないよな」ということ。いや、当然なんですよ。仕事だからオリジナルテーマを作ることが多いだけで、実際のユーザーさんの統計を取ってみると、既存テーマを使ったブログやウェブサイトの方が多いはずです。

であれば僕も実験的に公式リポジトリに掲載されているテーマを使って事業用ウェブサイトを作ってみようかな、と思いつきました。
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10のコーポレートサイトデザインを見比べても重要なことがわかる「写真」という要素

みなさん、既にご存知だとは思いますが、ウェブサイトを作る際に画像を利用しないということはほぼありません。

何かしらの画像を利用することが多いです。ヘッダー部分、メイン部分やブログのアイキャッチ画像、フッターに掲載する会社外観写真など、使わないことはほとんどありません。

しかし、実際の制作では(特にクライアントさんと直接やりとりすることが多いフリーランスでは?)クライアントさんが画像素材を持ち合わせていないといった場合は、適当に見繕ってと言われることも少なくないでしょう。

確かにインターネットの世界では画像素材を探すのに苦労はしません。無償・有償問わず多くの画像素材を入手することは大変なことではなくなったからです。クライアントさんも同じようにインターネットを利用されて画像などを検索されたことがある方も多いでしょう。その流れで「適当になんとかなるでしょう」と思われている方も少なくありません。

しかし、ここで考えていただきたいことがあります。「御社は他にありますか?」ということです。

世間に流用されている画像素材(無償・有償問わず)でクライアントのビジネスを100%表現することができるでしょうか?言葉は悪いですが、そんな他人の画像素材を多く利用するようなサイトのビジネスは、すぐに淘汰されてしまうでしょう。

特にメインとなるビジュアル画像は閲覧者に大きく響く可能性があるパーツになります。そのイメージが言葉よりも先行して閲覧者に届く可能性は大変高いです。

そういった視点を大切にしてもらうために、今回は大手企業様ではありますが、数多くのウェブサイトのファーストビュー(ページを開いたら最初に目に入ってくる部分)部分を数社通して比較してみて、どのようなイメージ画像を利用しているのか、どのようなメッセージを持たせる意図でそのビジュアルを使用しているのかと考えてみましょう。

JAL企業サイト

JALの企業サイトのメインビジュアルには、コマ送り・早送りのムービーが採用されています。

こちらは企業サイトですので、当然「企業」に興味があるユーザーのアクセスが考えられます。そういったターゲットの中には就職活動を行なっている方も多くみえるという観点もあるのか、日々の業務が分かりやすく一目で伝わるようなムービーということで、「コマ送り」で目を引きつけ「早送り」で時間をかけずに認知してもらう、という流れを作っているように考えられます。

井村屋フーズ

井村屋フーズでは、メインビジュアルにスライドショーを利用しています。

掲載されている画像を見ると、まず最初に表示されるスライドには、閲覧者に知ってほしい情報を持ってきています。今回は「会社の合併」をしっかりと伝えるようにしています。

また、実際の業務風景写真をスライドに盛り込むことによって、社内の雰囲気がよく伝わり、透明性のある企業というイメージを自然と与えることにも繋がっていると考えられます。

森永製菓

森永製菓といえば、言わずと知れた老舗お菓子メーカーです。

最新では、お菓子の種類も多くなり、外国から輸入されるものも多く市場は飽和状態ではないでしょうか。

そんな中、メインビジュアルでは、「老舗」というポイントを代表的なお菓子のビジュアルと一緒にアピールし、それと同時に「安心感」も与えてくれるような、そんなビジュアルになっています。

飛鳥交通グループ

タクシー料金の初乗り運賃の値上げニュースというのは、毎度大きく取り扱われることが多いせいか、タクシー業界への新しい人材(求職者)も含めて、人員確保も簡単ではないのかもしれません。

その影響もあるのか、ファーストビューを見て印象に残るのは、「ドライバーになろうとする方へのメッセージ」が強く感じられます。ファーストビューにも求職者へのアクセスを促すバナーやボタンが複数見受けられ、企業サイトへ訪れた求職者を逃したくないという意図が感じられます。

また、メインビジュアルのスライダー内に訴えたいメッセージコンテンツを常設するというスタイルは、とても面白いなと感じました。

アイスペース

一目でターゲットは若い女性ということがよくわかるデザインになっています。また、メインビジュアルも画像素材だけでなく、そこにグラフィックデザインの要素も織りまぜることで、アーティスティックでナチュラルな印象を受けます。

コンタクトの導入や購入を検討している方が見る場合も多いのでしょう。ファーストビューの下部には「キャンペーン情報」の存在をしっかりと見せることによって、スクロールして情報を見てもらえうように導線を考えて作られています。

JAながの

「JAながの」と聞くだけで、ある程度掲載内容は把握できるくらい強烈な情報を「JA」部分が持っていますが、ここでは「ながの」の部分をしっかりとメインビジュアルでスライドショーを織り交ぜながら紹介しています。

自然の風景から、農作物を作っている田畑の様子などをスライドショーにて紹介することによって、「農作物」や「JA」、「ながの」の魅力をアピールしようという狙いが感じられます。

「JAながの農産物情報」というタイトルがスクロールを誘い、下位コンテンツも見てもらえるようにと導線を作っている点にも注目です。

亀田産業株式会社

こちらのサイトは、ウェブサイトのロード画面にも注目を集めることも大切にしているようです。

ウェブページを読み込んでいる間に表示されるロード画面もとても特徴を出して作られています。メインビジュアルにはスライドショー機能を採用して、会社外観や作業風景の様子、企業として推進するコンセプトなどを前面に押し出したメッセージ性を持たせています。

株式会社ビューティ花壇

お花に関係する企業ということが一目でわかるメインビジュアルです。

スライドショーの下には、取り扱う事業を紹介するページを掲載しています。こちらもビジュアルを用いてイメージと簡単なタイトルで認知してもらおうという流れを感じます。

株式会社リアリット

IT企業ということで、爽やかなイメージと共に企業が伝えたいメッセージを大きなタイポグラフィとビジュアルでアピールしています。

また、そこに徐々に吸い込まれるようなアニメーション機能を追加している点も工夫が見られます。画像切り替え時のフェードイン・アウトのスピードもストレスないタイミングで良いですね。

ヤマト運輸

先日から、色々とニュースに取り上げられることが多かったヤマト運輸ですが、ウェブサイトではメインビジュアルでメッセージを配信しています。

フェードイン・アウトのスライドショーでは、まず最初に企業からの大事なお知らせを打ち出すようにしています。そして、その後にはヤマト運輸が運営しているサービスの紹介に続きます。

シンプルなアイコンやイラストに加えて大きなタイポグラフィで確実にメッセージを届けようとしている点からも、新しいデザインテイストを取り入れつつも、ターゲット層を狭めない(若者だけではなく幅広い年齢層)配慮がされていることが感じられます。

まとめ

10のウェブサイトを実際にキャプチャを紹介しながらコメントさせていただきましたが、どのサイトもメインビジュアルを大きく設置し、方法は様々ではありますが、独自に考えた方法で色々なメッセージを訴求していることがよくわかっていただけるかと思います。

「うちはこんな大きな会社じゃないし、そこまでしなくても…」と言われることもあるでしょう。しかし、競合ではないからといって、わざわざ手抜きして競合にチャンスを与える必要はありません。

また、大きな会社だからオリジナルの画像素材を用意できる、というわけでもありません。

当方でもそうですが、クライアントさんにビジュアルの大切さを理解していただければ、しっかりと予算をいただいて写真撮影を当方で行うことも可能です。

ぜひ、メインビジュアルを軽く考えずに、オリジナルなものを採用することも検討していただければと思います。

実例に見る小規模事業者・零細・中小企業が自社オウンドメディアに取り入れやすいSEO対策の一つ

まだまだ最近でも、電話でのホームページ売り込み・SEO対策に関する営業があるという話を先日聞きました。

ビジネスに直結するウェブサイトを作る・運営するということは、簡単にいうと初心者を一人雇い、営業担当者として成長させるくらいの様々なコストがかかります。しかも、ウェブサイトは人間ではありません。こちらが伝えたこと(記載したことややったこと全て)を正確に評価し、評価され実行します。良い意味では伝えたことをしっかりそのようにこなしてくれる誠実な営業、悪く言えば言ったことしかやってくれない融通の効かない営業とでも言えるでしょうか。

しかし、相手が人間かウェブサイトかの違いはありますが、良し悪しどちらにせよ、施した策(アドバイス・掲載内容など)次第で結果が左右されることは同じです。

世の中では、SEO対策(検索エンジン最適化対策)に対して未だに色々なことが言われています。しかし、それらの情報のほとんどが最新情報に左右された単一的な情報の場合が多くあります。しかし、本当に必要なことというのは、そんなに頻繁に変わるようなことはありません。

コンテンツマーケティングの例

例えば、私が以前から運用している(といっても、最近はほとんどこちらに執筆していませんが)ブログがあります。

その中の一つの記事に『本気で英語を話したい人がお金をかけずにできる4つのこと』という記事があります。こちらの記事では、私の過去の英国留学経験に伴い、英語学習に関する良い方法を紹介してみよう、そしてどれだけでもお金をかけることはできるので、お金のかからない方法を考えて提案してみよう、ということでこちらの記事を書きました。

記事自体の執筆は2013年8月ですので、当記事執筆時から考えても3年弱ほど前に執筆したコンテンツということになります。

では、試しにGoogleで以下のように検索してみてください。右をクリックすると別ウィンドウで表示されます→『英語を話したい』

結果は、当記事執筆時ではこうなります。

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日本語ドメインよりも検索順位が上ということなので、SEO的には日本語ドメインに優位性はあまりなさそうですね

こちらの記事は長い間、「英語を話したい」「英語 話したい」といったキーワードで検索順位1位に掲載されています。この原因は何でしょうか?

私はブログを執筆する際、特に何かを説明する際にはしっかりと順を追って丁寧に説明するということを昔から意識するようにしています。他には無数の鳴かず飛ばずに記事があることは事実ですが、こちらの記事も同じように誰にでもわかりやすいように説明するということは意識して書いた覚えがあります。

このように、読者のためになる記事というものは、3年以上経過した現在でも検索順位に関係なく上位に掲載されることが証明できます。そして、このポイントと合わせて御社のビジネスに結びつくキーワードで記事を書いていくということが、コンテンツマーケティングの基礎だと私は考えています。

小規模事業者・零細中小企業が目指すべきメディアの形

私はフリーランスとして、ウェブサイトに関わる全てのことを任せていただいています。それは、スケジュール管理はもとより企画や構成からヒアリング、デザイン制作からフロントエンドコーディング、CMS実装、運営補助・レッスンなど多岐に渡ります。

幅広く事業内容は展開していますが、基本はマンパワーです。ですので、大きな組織を相手にというよりかは、地元岐阜近郊で頑張ってみえる方々のお手伝いをしていきたい!と考えているので、自然と小規模事業者・零細中小企業様とのお仕事が多くなってきます。

そのような方々にどうやってインターネットやメディア(ブログなど)を活用してビジネスに役立ててもらうかを日々模索しています。

数年前からオウンドメディアという言葉が広まり始め、大小問わず企業がメディア(ウェブサイトやブログなど)を持って直接ユーザーとの接点を持つというケースが増えてきました。そして、今後もこの流れは止まらずある程度先まで加速していくと考えています。ですので、今からオウンドメディアを持ちたいという方でもまだまだ遅いということもありませんし、これらはそのビジネスに合った形でアウトプットしていくので、独自のスタイルを見つけられるかどうかが一番の差別化になってきます。

そのように様々なオウンドメディアが数多く存在する中で用いられるコンテンツマーケティングですが、一番大切なことは上でも紹介したようなポイントです。

それは、ユーザー(ウェブサイトやブログを見てくれる人たち)のためのコンテンツ(情報)を用意しているかどうかです。これを突き詰めるのです。それが出来れば、ビジネスの大きさに問わずオウンドメディアの存在価値を確実に示すことができるでしょう。

コンテンツを充実させていこう

ブログ(ここでは親しみのある言葉でオウンドメディアを指しておきます)に記事を書き続けることは、慣れない方にはとてつもない苦労になります。なのに、メディアの運営を業務とする多くの人たちは簡単に「慣れですよ」と言い放ちます。

しかし、実際にはなれることも必要ながらも、コンテンツを作る・考え出す過程が一番大切なのです。どれだけ書くことに慣れても、どれだけ記事を量産したとしても、ユーザーに必要とされる記事がなければメディアの価値は高まりません。

ちょっと考えて見てください。日本で大きな地震が起きたとします。その情報を探すために2chや2chまとめや芸能人ブログを見に行きますか?行きませんよね。Yahoo!もしくは気象庁ウェブサイトにアクセスするのが一般的でしょう。

全く違うジャンルですので例えが悪かったかもしれませんが、伝えたいことは「人は必要な情報を得られるウェブサイトには訪れる」ということです。それとあなたのビジネスとを結びつけるお手伝いをしているのが、Olein Designです。

今後もコンテンツを充実させて検索からユーザーに見ていただく、そしてビジネスにつなげて行くという手法は続くでしょう。そのような形でウェブサイトをビジネスに活用したいという方のお手伝いも行なっております。ご不明な点はいつでもお問い合わせください。