レッスン事業を立ち上げるうえで考えたり悩んだりしていること

オレインデザインの事業目標の1つに、こう言うものがあります。

  • WordPressを使ってお客さまが幸せになれるような制作・サポート
  • 幅広い知識と技術でお客さまのビジネスをサポート
  • オレインデザインが有する技術や知識を必要な方にレクチャー

僕自身が持っている知識を、必要とする人に有償で伝える事業のことを言います。簡単に言うとレクチャー業務とでも言うのでしょうか。

誰かに何かを教える。それを事業の1つの柱として考えています。そして、その環境を作るべく色々と考えているのですが、そこで詰まっている点を書いてみようと思います。

何かアドバイスなどいただけると幸いです。

何をレッスンするか問題

これは問題というより、ある程度決まっていて、

  • 制作費用30万円以上のWordPressウェブサイトの作り方(6〜7時間)
  • WordPressの使い方(3時間)
  • HTMLとCSS入門(1日〜何日か)

というようなラインナップは考えています。

あくまでもレッスンできる内容というのが、僕が教えられるものなので、今後もどんどんと増やして行けるだろうと考えています。

ここはそれほど問題視していません。僕の今後の勉強と経験次第で増やして行けるものなので。

どこでレッスンを行うか問題

どこでレッスンを行うか、という問題があります。

上に挙げたコースは、最低数時間から長くても1日(6〜7時間)で終了できる形で考えています。

もう少し時間を取って、しっかりと学べるコースもあっても良いとは思うのですが、まずは1回で完結できる形を考えています。

僕の仕事場自体は、家族と住んでいる家になっているので、家に貰って教えるというのは、ちょっと難しいと考えています。普通の家だし、駐車場問題とかも考えると、それほどまとまった人数は呼べないし。

であれば、どこか用意しなくてはならない。そこで大きく分けて2つの選択肢があるのですが、それも頭を悩まされるのです。

市の施設を利用する

WordBench岐阜でも利用している市の施設があるのですが、そちらを使わせてもらうとするとかなり会場費用は安価に済ませることができます。

しかし、数ヶ月前から予約しなくてはならず、またキャンセルがほぼできない(しないでほしいという施設側の要望)という事情もあり、募集面や運営面で難しくなります。

というのも、あまり先過ぎると募集をかけにくいという点や人数が集まらなかったからキャンセル!と言うような自由度はありません。

コワーキングスペースを利用する

コワーキングスペースの貸し会議室などを利用するという方法もあります。しかし、料金がとてもネックになります。

というのも、商業利用になるので一般的に打ち出されている料金の3倍くらいが必要になります。1時間¥1,000だとしても、3倍で¥3,000、それが7時間となると、会場費だけで¥21,000必要になります。

名古屋駅まで出てMYCAFEなどを利用すると、ちょっと安価にはなりますが、まずは岐阜でやりたいな…というのが本音です。

固定した場所を確保するか

それだけ場所に費用が必要になるなら、自前で場所を用意してしまうか?と考えてしまいがちです。

なかなか大変ですよね。固定費も必要になってきますし。

それに何と言っても場所が固定されるので、来てくれる人に制限をかけることになるというのがとてもネックです。

レッスンの費用問題

レッスンの費用もどう算出しようかとても悩んでいます。どれくらいの料金であれば、受講してもらえて価値を感じてもらえて、結果的に「よかった」と思ってもらえるか。そして、その料金でビジネスとして回すためにはどうしたら良いか。

現状としては、1日の講座で¥30,000/一人で考えています。そして、最低催行人数を設定するということ。また、お誘い割(複数人での受講は割引)も導入してみようかと考えたりしています。

また、何か付加価値をつけたいので色々と悩んでいるのですが、今考えている付加価値(アフターサービス的な形)としては、

  • 月額安価で参加できるフォーラム(Facebookグループ? bbPress?)
  • 一度受けた講座は、以後何度でも無料で受講できる(新規参加枠とは別に復習参加枠を設ける)

というものを考えていて、学習はしたけど、実際に使えるようになるまでには、それなりの復習や理解を深める時間や作業がどうしても必要になってくると思いますし、その最中に出て来た疑問などもやはり受けてあげるべきだとも思うのです。

どこまでサポートできるか、するべきかわかりませんが、できるだけ安価に提供できるアフターサービスも1つの付加価値として提供していけるように考えています。

どうやって宣伝するか問題

宣伝方法も色々と悩ましいですね。なかなか広告費をかけられないということもありますので、SNSや参加者さんの口コミで広げていくしかないというのはメインであります。

また、アイデアとして考えているのが、Udemyで無料の講座として講座を作ってしまい、そちらから「実際にこの人から教わることができるんだ」という流れで、受講へと繋げるという方法。これは、色々な方にご意見いただきたいのですが、実際に無料の講座を受けて終わりになってしまうかな?という心配はどうしてもあります。

また、同じような形でYoutubeにも公開してみるという手もあるかな、と。それなりに講座の内容にクオリティが求められますがね…。


色々と悩ましいことがたくさんあるので、実現するまでに少し時間は必要になるかもしれませんが、再稼働したWordBench岐阜でもお世辞ですが「Oleinさんの説明はわかりやすい」と言っていただけることも多くなってきて、また人に何かを伝えるということも性分として嫌いではないと考えているので、ぜひビジネスでも活かしていければと考えています。

OleinPressというWordPressテーマを公式リポジトリに申請して承認されるまでの流れ

OleinPress@wordpress.org

昨年くらいからかな?一昨年くらいからかな?Twitterでたまに「公式にテーマ申請したいな」というようなことをつぶやき始めてました。しかし、ずーっとやるやる詐欺を続けていたわけですが、今回やっと承認されて晴れて公式リポジトリに掲載されました!

今回は簡単なテーマ申請の流れと所管、あとどうやったら僕みたいなのが簡単にテーマ申請できたかという秘話(?)も少しお伝えできればな、と思います。

公式リポジトリへの申請から承認までの流れ

では、簡単に最初の申請から承認までの流れを追って説明してみようと思います。

2017年8月1日にテーマを申請するためにアップロード

メールの履歴を見てみると、最初に申請のためにアップロードをしたのは、2017年8月1日となっていました。ここから、長い間順番待ちをしておりました。

結果、承認されたのが10月14日なので、承認までに2ヶ月半かかったということになります。長い道のりでした。

アップロードして当分は開発をストップしていた

レビュー開始までまだまだ長い道のりということもあり、開発をほぼほぼストップしておりました。

というのも、最初にアップロードしたテーマの状態といったら、お世辞にも褒められたものではなく、ただただエラーが出ずに申請が可能なレベルというだけで、レスポンシブ対応も全然していないし、PCでの表示を最低限整えただけ(スクリーンキャプチャ用に)といった形でした。

9月中旬くらいから徐々に開発を再開

GitHubの履歴からみると、9月中旬くらいから徐々に開発を再開していたみたいです。

というのも、僕が申請を行なった履歴をチケットで見てもらうと分かると思うんですが、バージョン1.0.2で大幅にデザインが変更になっています。メニューの位置とか機能とかも、ほとんど全てコーディングし直しています。

あまり大した理由はないのですが、なぜか「気に食わん。作り直そう」と思ってしまい、ざっと作り直してしまいました。

10月2日にレビュー開始

とりあえず形を整えてレビューには備えていました。大した機能は全く付いていません。カスタマイザーのカスタムもしていません。まずは、レビューをクリアして掲載されることを目的としていたので、機能などは後ほどのアップデートで改善できれば良いと思っていたので、割り切ってました。

そして、10月2日、レビュアーがセットされてレビューが開始されました。

10月5日、最初のレビューが届く

3日後、最初のレビュー内容が届きました。

2つ目と3つ目の項目がいまいちよく理解できませんでした。なので、もう少し詳しく教えて欲しいと甘えてみました。

自分なりに至極丁寧にこねくり回して英文を書きました。正直、この時点で「めんどくせーな、こいつ。はい、closeな」とかされるんじゃないかとビビってるくらいには無慈悲な場所なんじゃないかと思ってました。

しかし、後から知ったんですが、担当してくれたレビュアーさんがテーマレビューのモデレーターの1人だったらしく、そのおかげもあったのか親切に返事は帰って来ました。

けれど、ん〜それ必要なん?って思う内容ではあったのですが、ここでゴネるほど度胸はありません。素直に従います。

後にミルコン先生にはこう言われましたが…

最終的に…

最終的にはレビューで引っかかったのが、独自実装していたパンくずリスト機能部分でして、どうも納得いかなかったんで機能全体をざっくり削除してしまって、レビュワーに返しました。

そして…

メールが届いてから少し後にチェックしたんですが、「すぐに反映されるよ」って書いてあったのでテーマのページを見に行ってみると…

「あった…!」

「あったぁぁぁーーー!!!!!」

WordPress.orgのアカウントにもちゃんと掲載されていました。(知らない間にTransration Contributorにもなってるけど、これはコアの翻訳のあれかな?

なんかバッジが増えて、ちょっと嬉しいぜ!

underscoresを使えば僕みたいなのがテーマ作者になれる

正直、自分のスキルには全然満足していなくて、お仕事でもWordPressを触らせてもらってるし、WordBench岐阜でも毎回登壇させてもらっているけど、ぜんぜん納得していない。

というのも、自分が想像しているものを形にできている感覚がまだないから納得できていないんだと思うのです。

まぁ、かろうじてコーディング部分ではある程度、頭に描いたようにコーディングできるようにはなってきたのが唯一の救いといったところ。

で、なんで僕レベルの人間でもテーマ作者になれたか、というとAutomattic社が開発しているunderscoresを使っているからなんです。

underscores(_s)をフル活用

今回申請したテーマは、ゼロからフルスクラッチで作らずに、underscores(_s)を利用して作りました。

機能部分に関しては、ほぼそのままです。

若干、テンプレート構造だけはget_template_part()で読み込まれているところが、コンテンツ部分にあるので、そこらの仕組みだけは理解しなくてはなりませんが、一度読み解いておくとすごく使い勝手が良いスターターテーマだと、個人的には思っています。

こちらをベースにして、構造部分 (簡単に言うとPHP部分)と表示部分(HTML/CSS/JavaScript)をカスタマイズしていきます。

underscoresをベースにしておけば、ほぼエラーは出ない

テーマをアップロードできるレベルにするために、欠かせない記述などがあるのですが、それらもunderscoresをベースにしておけば、かなり簡単にカバーすることができます。

Theme Checkプラグインなどを利用して、エラーを事前に消したりするのですが、underscoresから脱線した開発をしない限り、そもそも大したエラーは出ません。とても楽にテーマを作ることができますよ。

必要なファイルは全て揃っている

テーマを申請するにあたり必要なファイルは全て揃っています。

当然、テーマとして機能する状態なのですが、ライセンス情報を記述するLISENCEファイルや、readme.txtなどのファイルもあらかじめ内封されています。これらをベースに記述するだけですぐに準備完了になってしまうんです。楽チン。

テーマ作者になってみるメリット

んじゃ、公式テーマの作者になってみるメリットってなんだろう?って考えると、こんなポイントがあるのかなと思っています。

「今」の最適なコードの記述が学べる

技術は進化するものです。ですので、WordPressも数多くのバージョンアップを日常的に行われています。

それらバージョンアップが行われるということは、いずれ古い技術は薄れていくということでもあります。ですから、スピードはさておき、常に進化・成長しているのがWordPressなんですね。

そして、その中で使うものの1つがテーマです。プラグインも同じなんですが、その時代、要するに「今」必要な記述が求められます。

そういった部分を直に学べるのがテーマ制作なのかなと考えています。

我流のコードを正せる

上にも共通するかもしれませんが、未だにheader.phpにCSSを直接読み込んでいたりする制作者も少なくないんじゃないでしょうか。

それが悪とは言いませんが(クライアントワークでやってたら悪かもしれませんね)、WordPressの良さをできるだけ長い期間活用できるテーマを作るという観点で言えば、良いとは言えません。

その他にも、どうしても我流で書いてしまっているコードというのは多く存在します。それらを一定の基準を持って補正してくれるというのも、公式テーマを作ってみて得られるものだと思います。

なんとなくWordPressの全体像がわかってくる

これは制作技術の話だけではありません。WordPressのコミュニティの役割だったり、WordPressがなぜここまでシェアを伸ばして来たのか、といったことがなんとなく分かるようになってきます。

また、外部のライブラリを使用するためにライセンスを気にするようになったりします。WordPress公式テーマは100%GPLでないといけませんからね。

そういった、テーマだけではなく、その背景や周りも少しだけ気にして見ることができるようになる。そんな気がします。

次はプラグイン

テーマ作者にはとりあえず成れたので、次はプラグイン作者になってみようかなと思います。

といっても、技術が追いついていないので、めっちゃ簡単なプラグインでも良いので公開できるものを作って見たいと思います。


長々と書いてきましたが、テーマを作ってみて、色々と理解が深まることばかりでした。若干の英語力も必要になるとは思いますが、Google翻訳をはじめ、最近では素晴らしいツールもあるので、どんどん活用していけばなんとかなります。

また、どうしても詰まった時には、僕もそうですがインターネット上でテーマを作ったことのある人を探して質問してみたらいいんです。5人くらいに質問したら、1人くらいはちゃんと返事してくれるはずです!(みなさん忙しかったりしますしね)

少しでもテーマ制作に興味を持ってもらえるように、いろんな人に今後も伝えて行きながら、自分もスキルアップしていければと考えています。

あなたのウェブサイトはhttps://〜でアクセスできますか?押さえておきたいSSLの話

あなたのウェブサイトはhttps://〜でアクセスできますか?

突然ですが、みなさんの運営されているウェブサイトはhttps://〜でアクセスして見れるようになっていますか?

通常はhttp://olein-design.comのようにブラウザのURI入力部分に入力してホームページを直接指定して閲覧しますが、最近何かと騒がれているのは、httpにsを付けた、httpsでのアクセスができるかどうかの対策のことです。

Google Chromeというウェブサイトを閲覧するアプリがあります。「グーグル クロム」とか「クローム」とか呼ばれたりしますね。このようなインターネットを閲覧するアプリをブラウザと呼ぶのですが、他には「インターネットエクスプローラ」や「サファリ」、「エッジ」などといったブラウザが有名どころでしょうか。世界中にはたくさんのブラウザがありますが、主要なものは数えれる程度です。

さて、httpでアクセスするのではなく、httpsでアクセスできるメリットとは一体なんなのでしょうか?また、なぜ最近巷で騒がれているのでしょうか?
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事業サイトをWordPress公式リポジトリに掲載されているテーマを使ってリニューアルしてみました

OleinDesignのウェブサイトを子テーマで作ってみました

最近、お仕事でもWordPressに関わることがめっきり多くなってきました。そして、その中でもほとんどのお仕事はオリジナルテーマの制作となってきます。

実際にデザインを制作することもありますし、完成したデザインをいただいて実装だけ行う場合もあります。

そして、そうやって業務をこなしていく上で感じていたことは「オリジナルテーマだけがWordPressじゃないよな」ということ。いや、当然なんですよ。仕事だからオリジナルテーマを作ることが多いだけで、実際のユーザーさんの統計を取ってみると、既存テーマを使ったブログやウェブサイトの方が多いはずです。

であれば僕も実験的に公式リポジトリに掲載されているテーマを使って事業用ウェブサイトを作ってみようかな、と思いつきました。
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[WordPress]テーマ制作を手軽にスタートできるスモールスターターテーマを作りました

WordPressのテーマを作ろうと、いざコーディングを始めても、書くのは毎回同じようなコードだったりしませんか?

レイアウトもヘッダーがあってコンテンツとサイドバー、下にフッターというオーソドックスな形だと書くコードも似てくることがほとんどです。

当然、デザインによって違ってくる部分も大きいと思いますが、同じ記述部分をベースに、案件によって違う必要な部分を加えたり削除したりする。

そうすることによって、ゼロから築き上げていく工数を削除して、スピード感をもって制作を進めることができます。

また、クライアントには実際に触ってもらえるレベルにまで早く持っていくことができますので、コンテンツの入力をスタートしてもらうことも場合によっては可能ですし、好きなように触っていただいてウェブサイト運営開始前にWordPressに親しんでもらう機会も生み出せるでしょう。

まさに自分のために作ったWordPressスモールスターターテーマではありますが、肌感覚の合う方にはぜひ活用していただければと思います。

ファイル群の紹介

まずは、テーマ内にあるファイルについて説明します。

上の画像の左上から順に補足を表にまとめてみました。

ファイル名 役割
404.php アクセスしたページが存在しない場合に表示します。
検索やカテゴリー、タグクラウドなどのウィジェットを表示して再訪問を促しています。
archive.php カテゴリーやタグでの記事一覧を表示します。category.phpやtag.phpなどはこちらをベースに作成します。
comments.php コメントフォームやコメント表示部分のテンプレートです。
footer.php フッター部分のテンプレートです。全ページ共通です。
複製して別のパターンを作りwp_footer( '***' );といった感じで読み込んでもOK
functions.php よく使う機能や記述をまとめてあります。(常に使わなくてもよく使う記述は、今後、コメントアウトにて増やしていく予定)
header.php ヘッダー部分のテンプレートです。全ページ共通です
index.php ブログトップページのテンプレートです。今後コーポレートサイトに対応するためにfront-page.phpを作成した際には管理画面での設定やファイル名の変更(そのままにしておくと初期でトップページになってしまうので)などが必要になると思います。
page.php 固定ページのテンプレートです。スラッグごとのテンプレートなどを作る場合にはベースにします。
prepros-6.config これはGitHubには上がっていないローカル専用のファイルなので無視してください。(コンパイルソフトのPreprosの設定ファイルになります)
readme.html、readme.md GitHubでの説明用のドキュメントなので基本無視してください
screenshotフォルダ GitHubの説明箇所で掲載しているスクリーンショットを格納しているフォルダです。削除して構いません。
scssフォルダ 詳しくは後述します
search.php サイト内検索の結果を表示するテンプレートです。
sidebar.php サイドバーのテンプレートです。全ページ共通です。
single.php 記事詳細を表示するテンプレートになります。カスタム投稿タイプの記事専用のテンプレートなどを作る際にベースにすることができます。
style.css CSSファイルです。scssフォルダ内のstyle.scssをコンパイルして書き出しています。

scssフォルダ内にはこのようなファイルが入っています。

ファイル名 役割
_settings.scss ページ内各箇所の幅やメディアクエリのブレイクポイントなどの変数を設定しています
style.scss ベースとなるCSSを書き出しSCSSファイルです
ownedフォルダ mixinや変数、各種リセット用CSSなど自由に選ぶことができるように格納しています。_myresets.scssには自身でよく使うリセット系の記述をまとめてあります。

ざっくりとテーマ内に含まれているファイルはこのようなものがあります。実際のソースはGitHubにてご覧ください。

当テーマ制作の際に気をつけていること

テーマを作り始めると、どんどん便利な機能をつけたくなってしまいます。例えば、

  • カスタマイザーで背景色や文字色を変える
  • 痒いところに手がとどくウィジェットエリアを数多く作る
  • Google Fontを切り替えられる

などなど、便利な機能というのは際限なく浮かんできてしまいます。

しかし、販売したり公式サイトに掲載したりするためのテーマであれば、そういう機能が喜ばれたりするのですが、当テーマを作った趣旨としては「クライアントワークでWordPressテーマを作る際のスタートダッシュを素早く切れるスモールスターターテーマ」ということを考えていましたので、あまりにも多機能にして使わないものを増やすことはしたくありませんでした。

また、クライアントワークでカスタマイザーを利用したカスタマイズに対応することも経験上さほどありませんでしたので、このケースではあまり重宝しないだろうと思い、最低限のカスタマイザー対応で良いかと考えています。(カスタム背景とかカスタムヘッダー程度)

あとは、何にせよテーマ制作をスピーディーにできるように考えています。このまま有効化してもテーマとして当然機能しますが、かなりシンプルな作りになっています。

そこにスタイルや機能、動きを案件によって必要なものだけ付け加えていく。もしくは削っていく。そういった形で制作をスムースに進められるように配慮しています。

デモサイトについて

実際にプレーンのOD-Baseを触っていただけるようデモサイトを用意しました。

http://demo.olein-design.com/od-base/

今後の開発について

今後の開発については、このような点を考えています。

  • よく利用する細かな機能や関数を事前にコメントアウトで用意
  • よくあるレイアウトに対応できるようにテンプレートを増やす?(たぶんやらない)
  • SCSSファイルをもっと読みやすくする(でもモジュールごとに別ファイルにはしない)

日々草を生やしながらGitHubにて開発を進めていこうと思います。ご意見等お待ちしています。