is_post_type_archive()
関数は、表示しているページ(クエリ)が既存の投稿タイプのアーカイブページかどうかを判断します。
目次
is_post_type_archive() 関数とは
既存の投稿タイプのアーカイブページかどうかを判断します。また、引数で投稿タイプを指定することで、特定の投稿タイプのアーカイブページかどうかを判断します。
パラメーター
$post_types | 投稿タイプまたは配列での投稿タイプ |
使い方
一般的には、既存の投稿タイプのアーカイブページが表示されている際に、特定の処理を行う際に利用することが多いかもしれません。サンプルコードは以下の通りです。
if ( is_post_type_archive() ) {
echo "これは何かしらの投稿タイプのアーカイブページです。";
} else {
echo "これは何かしらの投稿タイプのアーカイブページではありません。";
}
また、特定の投稿タイプ(例では work
)のアーカイブページかどうか判断する場合には、以下のようになります。
if ( is_post_type_archive( 'work' ) ) {
echo "これは投稿タイプ work のアーカイブページです";
} else {
echo "これは投稿タイプ work のアーカイブページではありません";
}
また、複数の投稿タイプを配列で指定することもできます。
if ( is_post_type_archive( array( 'work', 'project' ) ) ) {
echo "投稿タイプ work または project のアーカイブページです";
} else {
echo "投稿タイプ work または project のアーカイブページではありません";
}
フック
ありません
まとめ
特定の投稿タイプのアーカイブページに対する処理を施したい場合に重宝する関数になります。
例えば、特定の投稿タイプのアーカイブページにのみ、専用の CSS や JavaScript のファイルを読み込みたい場合などにも活用することができますね。ぜひ試してみてください。